7/03/2016

日本からアメリカへ持ち帰って来たもの

今回、日本からアメリカに持ち帰ったものの話です。

まずは、化粧品。長い間アメリカのブランドやアメリカで販売しているヨーロッパブランドを利用していました。でも、ここ数年、日本人の肌に合っているのは日本製ではないかと思い始め、日本のブランドを購入し始めました。

やはり、より肌に合っているような気がします。でも、アメリカと日本では、気候とか水とか違うので、ローカル商品の方が良いのかな、とも感じます。

次に薬です。アメリカの薬で問題ありませんが、中には日本の薬の方がより効いたり、或は体に優しいものがあります。これも、日本人には、日本の薬が合っているのでは、という考えです。

よくよく考えると、アジア系アメリカ人口も増えているので、アジア人にも合う商品がアメリカで販売されているのでは、と思ったりします。

衣類はアメリカものの方が好きで、サイズも問題ないので、日本で購入することは皆無です。でも、たまに日本のユニクロでカジュアルウエアを買って持ち帰ります。

日本でしか見つからないようなキッチン用品も持ち帰ります。今回、液だれしない醤油差し、極小タッパーウエア、などを持ち帰りました。

以前は、スーツケースの大部分を、食料品が占領していました。でも今は、食品持ち帰りはほとんどありません。

家で和食を作ることも多くない上、日本食材もかなり身近で手に入るようになったからです。それに食品を持ち帰るとアメリカ税関で申告しなければいけないので面倒です。

そういえば、以前に比べるとサンフランシスコ空港の入国審査や税関にアジア系職員が増えた感じです。

今、サンフランシスコにいるのですが、警察官もアジア系増えましたね。テレビや映画でのアメリカの警察官のイメージとはちょっと違うような気がしますけど。

私の日本からの持ち帰りものが変化しているように、世の中色々変化しているようです。



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