4/29/2017

ブルーノートナパでジャズライブ

昨年ナパダウンタウンにオープンしたジャズクラブBlue Note Napa(ブルーノート ナパ)でライブミュージックを楽しんできました。

ワイナリーやレストランで無料(しょぼ・・)のライブミュージックを聴く事はあるけれど、チケット購入するのは久しぶりでワクワクしました。

ブルーノートナパの場所はナパダウンタウンのメインストリート、1897年に建てられた古いビル、ナパバレーオペラハウスの1階です。



この建物の裏側は、


ナパリバー沿いです。

この日のアーティストは日本・アメリカを越えて世界で活躍する日本人ミュージシャン松居慶子さんです。

彼女の「Deep Blue」というアルバムがすごく好きだったので、ぜひ一度ライブに行ってみたいと思ってました。トラディショナルなジャズよりも、スムースジャズ、ジャズフュージョンです。


チェックインしてから、まずは先に食事。


そして、ライブミュージックがスタート! 


4名のメンバーが登場します。


パワーフル


迫力あるよ


カッコイイね


カップルになってます?


メンバーひとり写真から抜けてしまった


久しぶりのライブミュージック、とても楽しかったです!松居慶子さんはもちろん、他のメンバーも才能あって、すごく良かったです。

日本にもブルーノートやジャズファンの方は多いと思うので、ここでブルーノート ナパ(Blue Note Napa)の情報掲載しておきます。ワインカントリーのナパバレーにはワイナリーだけでなく、こんなミュージックイベントもあるのです。


ブルーノートナパの会場はそれ程広くはなく、150名弱の収容です。チケット購入はウエブサイトで簡単に出来ます。

(Blue Note Napaのウエブサイトから)

席に関しては、濃いブルーのブース席がプレミアムシートですが、4-6名分を同時に購入しなければいけません。4-6名のグループで行く場合には丁度良いです。

その手前の薄いブルーは4名テーブル席です。こちらは1,2、3名でも購入できますが、相席になる可能性があります。横の黄色のテーブル席も相席になる可能性があります。これらのテーブル席は空席があれば、ゆったりと座れますが、空席ないと少々狭苦しい感じです。

バーエリアはステージ手前のダイニングルームよりも高さがあるので、パフォーマンスが見やすいです。一列並びですので、おひとり様でも全く問題ないです。

座席指定はありませんので、先に来た人から座席を選べます。ブース、テーブル、バーエリア内で選べるという事です。バーの席を購入した人はブース席には行けません。

今回赤丸のところを選んだのですが、ちょっとステージに近すぎました。次回行くことがあったら、青丸のバーカウンター辺りを選びたいです。もちろん、空いていればの話しです。

料金はアーティストによって変わるみたいです。演奏中はフラッシュをたかなけば写真撮影もできます。なので、私もたくさん写真とりました。

食事はプリフィックスとアラカルトいずれか選べます。アーティストに合わせてメニューが変わるので面白いです。

今回は世界で活躍する日本人の松居慶子さんにちなんで、西洋と東洋のフュージョン料理でした。

「フード&ワインの日々」のBlue Note Napa Restaurant(ブルーノート ナパ レストランの(記事はこちら)です。

後で調べてみたら、松居慶子さんは私と同年代でした。才能あって活躍している人は輝いているものですね。



4/28/2017

フード&ワイン愛好家必見!ナパのCopia(コピア)

ナパバレー住民によるナパバレー案内、勝手なPR活動です。

ナパのダウンタウンにOxbow Public Market(オックスバウ パブリック マーケット)というマーケットがあります。フーディ、フード&ワイン愛好家は必ず立ち寄るであろう人気のレストランやショップがテナントとして入っている場所です。

この隣にCopia(コピア)という名前の建物があります。コピアとはラテン語で豊かさ、美味しいものがたくさん、という意味です。

このコピアは隣のマーケット程一般に認知がされていないと思うので、ここでちょっとご紹介します。

コピアはCopia :The American Center for Wine, Food & the Artsという名称で、2001年にミュージアム&エデュケーショナルセンターとしてナパダウンタウンにオープンしました。アメリカのワイン、フード、アーツセンターです。

コピア内には、ギャラリー、図書館、劇場、教室、デモキッチン、レストラン、そして野菜やハーブのガーデンなどもあり、ワインやフードに関する様々なプログラムを主催したり、イベントなども開催されていたようです。

ところが財政赤字に陥り、残念ながら2008年閉鎖することになってしまいました。その後2015年に全米でも有名な料理大学、CIA(Culinary Institute of America)がコピア北部を買収して、昨年The CIA at Copiaとしてオープンしました。


ダウンタウンと言っても、のんびり、ゆったり、ナパバレーって感じですね~


新しく生まれ変ったコピアでは、クッキングクラスやデモ、ワインテイスティング、キッチンウエアや料理本などがあるショップ、イベント、レストランなど、フード&ビバレッジに関することが盛りだくさんあります。フーディにとってはとても興味深いコピアです。

となりのマーケットに立ち寄られるフーディな貴方、ぜひコピアも覗いてみてください。先日コピア内のレストランに行きましたので、そのレビューの(記事はこちら)です。


ヨーロッパや日本に比べると、アメリカの食文化は歴史が浅いので、それほど評価されていないような気がします。でも、その短い歴史の中で急速に進化していると思うのです。

なんだかんだ言っても、米国は未だ世界の人達を魅了しているリッチカントリーなので、リソースも豊富なのです。ヨイショします。

関係者ではありませんが、ナパバレーにはこんな施設もあるのだよ、というローカルからのニッチ情報です。



4/24/2017

サンフランシスコのテンダーロイン地区を歩く

サンフランシスコで宿泊したThe Marker San Francisco(ザ マーカー サンフランシスコ)ホテルは市の中心ダウンタウン、ユニオンスクエア地区に位置しています。

が、同時にテンダーロイン(Tenderloin)と呼ばれる地区の東側でもあります。テンダーロイン地区は市内でも治安の悪い場所として有名であり、観光客はもちろん地元の人でも通ることを避ける地区です。

このテンダーロイン地区の西の端にディナー予約したお寿司屋さんがあったので、ホテルからそこまでどう行こうか考えました。ウーバー(配車サービス)を利用すると10分程度、徒歩で15分位の距離です。

夫にどうする?治安悪いところを通らなければいけないけれど、歩いてみる?

まだ明るい時間帯でしたので、夫は歩こうと言いました。一応夫は体大きいアメリカンなので、一緒にいれば大丈夫だろうと思い、超治安の悪いテンダーロイン地区を通り過ぎることになりました。

ちなみに、私ひとりでは絶対歩きません。在米18年間で怖い思いをしたことは一度もありません。危ない区域はちょっと見ればわかりますので、とにかく近寄りません。この細心の注意深さがアメリカ生活ではとても重要です。

そして、そのテンダーロイン地区ですが、ユニオンスクエアがゴミが落ちていて汚い、マリファナ臭とか文句書いてましたが、そんなレベルではありません。


残念ながら、写真は一切ありません。スマホを取り出して写真を撮ったりしてはいけません。周辺をキョロキョロと見たりせず、サクサクと歩くのです。

このテンダーロイン地区で何を見たのかと言うと、まずはたくさんの路上生活者、いわゆるホームレスです。路上で普通に休んでいる人もいますが、どう見てもドラッグ中毒やアルコール中毒の人もします。ここは麻薬売買の場所です。

精神を病んだ人たちが奇声を発していたりします。大声で喧嘩しているカップルもいました。普通にお金をせびってくる人もいて、夫がいくらかお金を渡していました。夫はシティでは常に少額のキャッシュを持ち歩き、よくホームレスに渡してます。

もちろん至る所にゴミが落ちています。路上で排泄をする人がいるので、ひどい臭いが漂っています。マリファナ臭はもちろん、何だか判明のつかない異臭が漂っています。まあ二度と歩きたくない地区です。

と言っても、レストランのある西側に移動すると、リトルサイゴンとか呼ばれるところには普通のアジアの人やイスラム系の人たちも見かけました。サンフランシスコは最近アジアの人だけでなく、イスラム系の人がすごく増えた感じがします。

ナパバレーのようなアルコールが漂っているところには、飲酒厳禁のイスラム教徒たちはほとんど見かけませんが、ベイエリア内では増えているのでしょう。

最近、テンダーロイン地区も少しづつ開発されつつあるようですが、あの環境を変えるのは、まだまだ時間がかかりそうです。

でも、地区には歴史もあり、文化も存在していて、見所もあるようです。一掃するよりもそんな文化を残して欲しい、貧困層を追い出すだけのジェントリフィケーションはして欲しくないな、とよそ者は思ってしまいました。

興味深い地区ですが、観光客は行かない方が無難です。興味ある方は、ツアーに参加されるのが良いでしょう。



4/23/2017

サンフランシスコのブティックホテル The Marker San Francisco

サンフランシスコでの1泊シティライフです。今回の宿泊はダウンタウンのユニオンスクエアから2ブロック西側のお洒落なブティックホテルThe Marker San Francisco(ザ マーカー サンフランシスコ)です。


このホテルもお気に入りのホテルチェーンJoie de Vivre(ジョワ・ド・ヴィーブル)に属しています。


入口を入ると正面は豪華なロビー




この暖炉の前で記念撮影


もちろんドッグフレンドリーホテル

ブティックホテルらしくフロントは控えめ


小部屋ロビー



チェックインの後7階へ


いつもなのですが、こういうホテルの内廊下を見ると、映画「シャイニング」の双子ちゃんを想い出します。ホテルを舞台にした恐ろしいホラー映画ですので、知らない人は知らない方が良いです。

レトロな電話があると思いましたが、よく見るとプッシュホンでした。


客室は良い感じ



でも、部屋からの景色はイマイチ


5時になるとロビーでライブミュージック、そして、ワインとピザのサービスがあります。


ピザはホテル内のイタリアンレストランから来るので美味しいです。


レストランのバーも雰囲気良しです。

ホテル自体は心地良かったのですが、問題はすぐ近くに愛犬を散歩させられるような公園がないのです。2ブロック離れたユニオンスクエアが一番近い公園です。


こうして写真を撮ると、良さそうな雰囲気ですが、


よくよく芝生を見ると、ゴミはたくさん落ちていて実に汚い。精神を病んでいる人もいるし、マリファナ臭は漂っているし、これが市の中心地なんて悲しい。

もうこのユニオンスクエア界隈には泊まりたくないですが、来月にホテル予約をひとつ入れてしまったので、それが終わったらユニオンスクエア界隈のホテルに宿泊することはないでしょう。



4/21/2017

日本に帰りたい病とその治療

先月日本に里帰りしてからのことなのですが、日本に帰りたいという気持ちが自分の中で盛り上がっています。帰りたいとは、一時的な里帰りということではなく、日本に帰って日本で生活したいということです。

今年は2度目の渡米から10年目です。最初の渡米は8年半で終わりを告げました。この期間を考えると、私の場合、10年位経つとアメリカよりも日本で生活したいという気持ちになるようです。

具体的に何かすごく嫌な事があって、もうアメリカには住みたくない、ということではなく、ただ単純に、日本も色々変化いていて、どんな風に変わっているのか興味があります。日本の文化にヘンに興味をもっているアメリカ人のようです。

そういう旅行者のような気分であれば、年3回の里帰りで充分だろう、と思ったりもするのですが、その里帰り期間では全然足りないので、生活してみたいのです。日本の四季を感じたいではないですか。

ということで、只今日本に帰りたい病を発症しています。この病気の一番の治療方法はもちろん日本に帰る事です。アメリカで仕事している訳でもなく、学校に通う子供がいる訳でもないので、帰ってしまえばよいのです。

ところが、それもそう簡単な話ではありません。米国人と結婚して、米国で生活のベースを築いてしまったら、そう簡単にさようならは出来ないのです。

何と言っても、まずは滞在ステータスという大問題があります。一度米国永住者になってしまうと、そう簡単に米国を離れることはできません。

再入国許可(これが数か月かかる)を取得すれば数年は離れる事ができますが、その期間を越えると永住権を失う可能性が出てきます。しかも、その期間を終えてアメリカに戻ってすぐには市民権取得ができません。

そういった心配がなく日本に長期滞在できる方法はアメリカで先に市民権を取得すれば良いのです。でも、そうなりますと、日本国籍からアメリカ国籍へ変更になるわけですから、日本での滞在ビザが必要になります。

日本人として生まれているので、この滞在ビザはわりと簡単に取得できるようですが、そうなると、一緒に日本で生活する夫の配偶者ビザは取得できるのでしょうか。ちょっと複雑で日本の入国管理局で相談しないとわかりません。

そして次には、私たちだけでなく愛犬が日本に行くための手続きもあります。血液検査や申請書類などに数か月はかかるみたいです。

でも、この手続きよりも心配なのは愛犬の気管虚脱という病気が日本への長時間のフライトに耐える事ができるだろうかということです。

しかも、日系航空会社はペットは貨物扱いで輸送とか、そうなると、あの話題の米系航空会社を利用しないといけないではないですか、どうしましょう、愛犬が引きずりおろされたら。。。

それらの問題に加えて、日本で生活するとなると、アメリカの家の管理、日米の年金とか医療保険、タックスリターンなど、考えなければいけないことがあり過ぎます。

我が家の収入はドル建てなので、円ドル為替レートが家計に大きな影響を及ぼすことにもなります。

こうして色々考えると、もういや、面倒くさい。こんな面倒なことを解決しなければいけないのなら、暫くはアメリカでいいわ、という流れになります。

そこで、日本に帰りたい気持ちはかなり急降下、日本に帰りたい病はかなり治療されてしまいます。と言っても、この病気はそう簡単なものでもなく、いつも心のどこかに存在しています。

全てのやっかい事を乗り越える気力が出てきたら、その時は日本帰国です。それまではナパバレー生活を愉しみます。




4/20/2017

Farm-to-Table(ファーム ツゥ テーブル)を越えるコンセプト

最近レストランの料理やワインの支払いを前もってするチケット制レストラン予約が浸透して始めていますが、正直なところウエルカムではありません。

でも、ぜひ行ってみたいと思っていたレストランのシステムがチケット制でしたので、思い切って予約しました。

先週末、その支払い済のレストランに行ってみての感想ですが、これだったら前払いでも許せる、というものでした。

このレストランはソノマのヒールスバーグにあるSingle Thread Farm-Restaurant-Inn(シングル スレッド ファームーレストランーイン)というところです。このレストランのディナーレビューの(記事はこちら)です。

ところどころに和のアクセントが見られるカリフォルニア・キュージーヌで、アメリカ料理やサービスのイメージを払拭するようなレストランです。ぜひご覧ください。


このSingle Thread(シングル スレッド)はレストランだけでなく、ファームとインも所有しています。そして、そのコンセプトは非常に興味深いものでした。

サンフランシスコ・ベイエリアにいると、多くのレストランがFarm to Table(ファーム ツゥ テーブル)というコンセプトを採用しています。

レストランだけでなく、学校のカフェテリアなどでも推進されている概念です。たぶん、日本でも浸透しているのではないでしょうか。

このコンセプトは文字通り、ファーム(農場)からテーブル(レストランや学校のカフェテリアのテーブル)へ直接食料が供給されることを意味しています。

ローカルの農場(実際は農場だけでなく全ての食料生産者)から直接レストランへ食材が移動するので、食の安全性が高いです。しかも、新鮮な食材ですので、味も良いのです。

都会ではファームが近くに存在することはあまりないので、比較的近場の生産者から直接買い付ける場合がほとんどです。まれに自社ファームをもっていたりすることもあると思います。

ナパやソノマのワインカントリー辺りではローカル生産者からの買い付けに加えて、レストラン自体が敷地内で野菜やハーブを育てているのもよく見かけます。

もちろん全部の野菜供給は無理でしょうが、ああ、ここで生産された野菜がレストランの料理に使われているのだな、と思うと、なんとなく安心できます。

そういったレストランの野菜のほとんどはオーガニック栽培ですので、味も格別です。野菜本来の美味しさが味わえます。化学肥料を使用しての大量生産野菜とは違います。

シングル スレッドもそのコンセプトを採用しているレストランで、しかも、ファーム自体を所有しています。そのファームの規模はかなり大きいようで、野菜やフルーツだけでなく、はちみつ、卵、オリーブオイル、花など、を自ら生産しているのです。

それらの食材を使っての料理、特に野菜がすごく美味しいと思いました。もちろん、野菜や卵に限らず、魚や肉などの食材も厳選されているようで、いずれも逸品でした。

と、ここまでは多くのレストランが採用しているFarm-to Table(ファーム ツゥ テーブル)なのですが、シングル スレッドの場合はこの後にもうひとつついてくるものがあります。

それはTable to Inn(テーブル ツゥ イン)すなわちRestaurant-to-Inn(レストラン ツゥ イン)です。インとは比較的小規模の宿泊施設のことです。建物1階のレストランで食事の後は、2階の客室へすぐ移動して休むことができるのです。

アメリカで人気のB&B*(ベッド&ブレックファスト)では、朝食だけでなくディナーのサービスをするところもあります。ソノマのファームハウスイン レストランマドローナ マナー レストランなどはその類です。*名称にインを使っているところも多いです。

レストランと客室を兼ね備えた施設は多いですが、それに加えてファームも所有しているところになりますと数はかなり少ないと思われます。

シングルスレッドはFarm-Restaurant-Innの3つがひとつの糸(シングル スレッド)として繋がっているというユニークなコンセプトなのです。ナパやソノマにはシングル スレッドに近い形態の施設がいくつか存在しています。

日本にも料理飲料を提供するホテルや温泉旅館などが、農場を所有して、そこから食料供給しているところもあるのかもしれませんね。

3つを傘下に収めて管理するのは大変そうですが、客としては、いいよね、このコンセプトと思いました。



4/18/2017

ソノマ郡ヒールスバーグのお手頃ホテル Best Western Dry Creek Inn

ソノマ郡のお洒落な街、Healdsburg(ヒールスバーグ)に行ってきました。ヒールスバーグ(こちら)は日本ではあまり知名度は高くないと思うのですが、ワインカントリー ソノマの観光地として、アメリカ、特にワイン愛好家たちの間では人気があります。

サンフランシスコから車で北に2時間近くかかるヒールスバーグですが、思った以上に物価は高いです。これまで行ったレストランやショップもサンフランシスコ並みの値段です。

実は同じくワインカントリーのナパバレーもびっくりするほど高かったりします。葡萄畑ばっかりの田舎は安いだろう、とんでもない。米国内の人気観光地はどこも都市並みの物価高です。

このヒールスバーグ、ダウンタウンのプラザ界隈でちょっと良い雰囲気のホテルを予約しようと思うと、1泊$300(3万円)、$500(5万円)、$1000(10万円)もします。シーズンや週末は値段が跳ね上がります。

これじゃ、リッチな人しかヒールスバーグを楽しめないではないの、と思いがちですが、まあそこは探せば、それなりのお手頃ホテルもたくさん存在しています。と言っても、安かろう=酷かろう、というアメリカホテル基準がありますので、気をつけなければいけません。

そんな中、比較的手頃な値段でそれなりの部屋やサービスが提供されるホテルを見つけました。ヒールスバーグのダウンタウンからほど近い所にあるBest Western Dry Creek Inn(ベスト ウエスタン ドライ クリーク イン)です。


見かけはイタリア トスカーナスタイルらしいです。


敷地内にはプールもあり、


全般的な雰囲気は悪くはないです。客室もそこそこのレベルで、


悪くはありません。


このホテルはシーズンや曜日、さらには部屋タイプにもよりますが、朝食付きで$100~$250で宿泊することができるので穴場です。

レストラン、ショップ、ギャラリー、テイスティングルームが並んでいるヒールスバーグのダウンタウンからは車で5分かからず、周辺の治安もまあまあ、ちょっと車を走らせるとワイナリーがたくさんあります。

ワインカントリーへの旅行は思ったよりも費用がかかります。ホテル、レストラン、ワインテイスティング、お土産など、どこかで節約しないと、とんでもない費用が発生します。

どこで節約するのかはその人の選択です。食事を節約したい人、ワイン代を節約したい人、そして、ホテル代を節約したい人、いると思います。

ホテル代を節約したいけど、あまり酷いホテルは嫌だな、という方へ、このベストウエスタンホテル悪くはありませんよ。

今回宿泊してみて、グッドバリューであると思いましたが、宿泊中カードキーが全然使えなくなって、エンジニアを呼ぶことになってしまいました。全く使えなくなったのは初めてのことでしたが、そういうこともありますね、なにせアメリカですから。

そんな経験も後では笑い話になったりします。旅って、その時は大変であっても笑い話になることたくさんあると思うのです。

ヒールスバーグの雰囲気が大好きなので、又この街に来ると思います。次回は違うホテルに泊まってみたいです。豪華なホテルもいつかはと夢見ます。



4/15/2017

皮膚アレルギーのパッチテスト結果

皮膚アレルギーの原因を見つけるためのパッチテスト(開始の話)が終わりました。

背中にいっぱいアレルゲンを貼り付けて、2日後に絆創膏をはがして、そのあと2日間様子を見るパッチテストです。


5日間(丸4日ですが)大変でした。何が大変だったかというと、シャワーを浴びることができなかったのです。

当初、最初の2日間だけと思っていたら、そうではなく4日間シャワー厳禁でした。

仕方がないので、バスタブで髪を洗ったり、この背中の部分に当たらないように半身浴をして、我慢しました。

なんか気持ち悪かったです。普段、普通に出来ていることができないと辛いものです。

そして、その結果は?


何も反応しませんでした、と言いたいところですが、やっぱり反応してしまいました。

ニッケルとコバルト、金属アレルギーでした。ニッケルの方がひどく、予想していなかっただけに、びっくりです。

それに、絆創膏(貼った部分がかゆい)にも反応してしまいましたが、これは皮膚アレルギーとは関係ないようでした。

これからはこの2つの金属に注意をしながら生きていかなければいけません。

これから勉強しなければいけませんが、ニッケルって色々なものに含まれているようです。

身近なところでは、アクセサリー、コイン、調理器具、めがね、時計、洋服の金属部分とか、いたるところに使われているのです。

しかも、もっとショックなことは、食べ物にも含まれているのです。びっくりではありませんか?そんなこと、これまで知る由もなかった。

大豆、チョコレート、ナッツ、野菜、貝類、海藻、お茶、コーヒー等々、膨大な数の食べ物にニッケルが含まれているのです。これら全部を食べずに生きてはいけません。

幸運にも、今のところはアナフィラキシーショックを起こすほどのレベルではないので、ほどほどに気をつけて生活すれば良いみたいです。

最近は本当に色々なアレルギーが増えてきて、どういうことって思います。

昔は花粉症なんてなかったし(と思うけど、本当は存在していたのかな)、食べ物アレルギーもあまり聞かなかったのに、最近はアレルギーもちの人たくさんいますね。

地球の環境が変わってきて人間に影響を及ぼしているのか、それとも単純に医学の進歩によって、様々な病気や症状が解明されてきたのか、どっちなんだろう。

ところで、今回病院に行って思ったのですが、病院であまり聞きたくない言葉はポジティブ(Positive)ですね。

ポジティブの対義語がネガティブ、このカタカナ言葉は日本でも使われていますね。ポジティブは前向きとか肯定的、ネガティブは後向きで否定的みたいに思われていて、確かにそれは間違いではないです。

でも、病気の検査結果がポジティブ(陽性)とは、すなわち病気もちです。ニッケルとコバルトがポジティブと言われてショック、全然嬉しくないです。

でも、ここでポジティブ(前向き)にならないと、と再びポジティブを使います。



4/11/2017

苦手なサンフランシスコの公共交通機関

アメリカは車社会であるとよく言います。それは事実です。広大な土地、車無くして生活するのはむずかしいです。私もこれまで都会から郊外そして田舎まで、色々な場所に住みましたが、車はいつも必需品でした。

でもアメリカの一部の都市では、車なくても生活できるところがあります。例えば、私が昔住んでいたニューヨークやフィラデルフィアなどの都市です。もちろん市内全域ではなく、市内の中心地に住んでいる限りは車は要らないです。

サンフランシスコも車がなくても生活できる都市のひとつです。市内では公共交通機関が利用できるので、車なくても大きな問題ではないでしょう。むしろない方が、車の維持や駐車などに頭を悩ますことなく楽な生活ができます。

と書いていますが、実は私は公共交通機関を利用することが苦手です。何が苦手かと言うと、どの場所で、どの番号のバスや電車(トローリー?)に乗って、どこで降りるのかを考えるのが面倒です。

このような路線図を見ると、何が何だか頭の中が混乱してきます。特に赤枠内の交通量の多い市内中心部は実に複雑な路線で、見るのも嫌になります。ああ、面倒くさい、、、年をとると、この言葉を使う回数が増えてきます。


サンフランシスコ市内で働いていた30代の時は今よりはましでした。一応通勤には郊外に通じているBART(バート)という電車を使っていました。

市内のバスはほとんど利用することはありませんでしたが、まれに同僚と一緒にランチする時に利用しました。でも、同僚の指示に従って一緒に乗って降りただけなので、それがどこ行きだったのかはわかりません。

サンフランシスコ市内でよく見かける、このような2台が連結しているバスでした。


公共交通機関を苦手としている私ですが、最近サンフランシスコに行く回数が増えてきて、こんなバナナのような、


鉄道なのか、バスなのかわからない


乗り物を目撃すると、ちょっと興味が湧いてきました。

おそらく、この公共交通機関を把握できれば、より快適に市内を移動できるのしょう。ナパから市内には車で入っても、市内の移動は車よりも公共交通機関の方が楽ですからね。

もちろんタクシー利用もありですが、夕方の時間とか少し中心地から離れると、すぐにはタクシーはつかまらないこともあって、公共交通機関を利用してみようという気持ちが生まれました。

と考えていて実行に移す前に、ウーバー(Uber)やリフト(Lyft)などの配車サービス会社を利用することを覚えてしまいました。

配車サービス、こっちの方が断然楽です!何と言っても目的地まで連れて行ってくれるし、待ち時間もあまりなく比較的すぐに来るし、支払いもカードで後日精算されるし、何と楽なのでしょう。

料金は公共交通機関よりは少し高いけどすごく高いわけではないし、時間のロスや雨の日などを考慮すると、少々高くても全く問題ないです。

最近のローカルニュースではこの配車サービスの利用者が増えていて、バート利用者が減っているらしいです。配車サービスのシェアライドを利用すると、場所によってはバートの料金の方が安いのかも、それに早いからでしょうね。

市内に住んでいたら、どうかわかりませんが、たまに市内を移動するだけでしたら配車サービスで全く問題なし。これにて、公共交通機関を利用することから益々遠のいてしまいました。

でも、もしかしたら観光として、ケーブルカーの利用はありかもしれません。



4/10/2017

皮膚アレルギーのパッチテスト開始

花粉症及びアレルギー性鼻炎の症状が酷い上に、じんましんや汗疱状湿疹などを発症したので、アレルギー専門病院で皮膚パッチテストを受ける事になりました。

ドクターから、普段飲んでいる鼻炎薬を服用しながらテストは受けられると聞いていたのですが、後に病院の受付嬢からの電話メッセージで、テストの5日前から鼻炎薬は服用しないようにと言われました。

その指示に従い鼻炎を抑える薬を止めてからというもの、まともな生活がまったくできません。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、喉の痛み、まるで風邪のような症状なのですが、たぶん風邪ではありません。夜中や早朝にも症状が悪化するので、よく眠れませんでした。

5日間とても辛い毎日でした。そしてついに、病院に行って皮膚パッチテストを受けてきました。

薬なくしてはまともな生活ができないと愚痴ったところ、ナースから、えええ、貴方の場合は皮膚テストだから薬飲んでも問題ないのよ、というご回答。そんな、今頃。。。

要は、ドクター(含ナース)と受付嬢の間の見解が違っていたということでしょう。受付嬢は皮膚パッチテストであることを知らなかったようです。

こういう事はたまにあることなのかもしれませんが、被害者である私、不必要に辛い5日間を過ごしてしまいました。なんとも不運な女です。

この皮膚パッチテストはすごい数のアレルゲンを背中の皮膚に付けて、バンドエイドのようなものを貼り付けます。

皮膚のアレルギーは症状がでるのが遅いので5日間はかかります。

まずは2日シャワーなし、汗をかくようなエクササイズもしてはいけない、できるだけ静かに過ごします。

2日後、バンドエイドをはがして反応をチェックします。そして、その2日後に再び反応をチェックするというプロセスです。

アレルゲン反応が出ると、何が原因で皮膚疾患になっているのか判明できるようです。それに応じて何らかの処置がされるのかもしれません。

いずれにせよ鼻炎薬の服用を開始したので、少し落ち着いてきたところです。

もはや私は薬なしの生活がむずかしい程にアレルギー性鼻炎と花粉症が進行しているようです。

生命の危険がない病気とは言え、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)に影響を及ぼすことは明らかです。

免疫療法は引き続き進んでいますが、すぐに改善される見込みもないので、気長に病気と共に生きていくしかありません。

歳を重ねると、本当に身体面での不安が増えます。最近は体質改善の情報収集をしています。

これまでのように好きなだけ飲んだり食べたりは出来なくなるかも、たぶん、しない方が良いということでしょうね。

春になって庭の薩摩みかんのつぼみがたくさんついたのですが、これ全部みかんになってくれるのかな。たぶん、無理でしょうね。




4/09/2017

サンフランシスコのマーケットバーでハッピーアワー

サンフランシスコ1泊シティライフです。今回の宿泊は再びホテルヴィターレ(前回の記事)です。今回5回目の宿泊で、常宿になりつつありますが、今回はいつもとは違う部屋タイプです。


端の方にソファーがあります。そこで、妙にくつろぐ愛犬。


この窓から何が見えるかと言うと、


只今、サンフランシスコで話題の建築中のビル、Salesforce Tower(セールスフォースタワー)です。来年完成なのかな、市内で一番高いビルです。そのデザインが不評のようですが、デザインよりも建築自体が問題なければよろしいのではないでしょうか。

なぜなら、その手前にちらっと見えるカッコよい高級レジデンシャルビルのMillenium Tower(ミレニアム タワー)は地盤沈下と傾斜が問題になっているビルです。地震が起きたらかなりヤバいです。

ホテルのテラスに出て、別方向のフェリービルディングを望みますと、


ちょっと気になる黄色いカフェ


散歩しながら立ち寄ってみたのは、


MaraketBar(マーケットバー)です。


ハッピーアワーの時間


ピノグリのワインと


どこに行ってもつい頼んでしまう生牡蠣、ワンパターン。


パンもついてきました。


僕は生牡蠣は食べないよ、つまんない。


この店では生牡蠣以外は注文していないので、それ以外の料理はどうなのかわかりません。生牡蠣は普通に美味しく、ソースも良かったです。

湾沿いには鳩が飛んでいて、食べ残しのパンとバターをつまんでいる姿を見ました。鳩ってバターを食べるようです。

この日はあまり天気は良くなかったけど、翌日は晴天になりました。