5/26/2017

バークレーのフェアモントホテル Claremont Club & Spa

サンフランシスコベイエリア、イーストベイの街バークレーに行く機会がありました。

バークレーと言えば、カリフォルニア大学バークレー校が有名ですが、アカデミックな場所は不釣り合いなので通り過ぎて、やってきたのはフェアモントホテル。


Claremont Club & Spa(クレアモント クラブ&スパ)という名前ですが、フェアモントホテルチェーンのホテルです。

フェアモントホテルと言えば、サンフランシスコのこちらの方が有名かも。


でも、バークレーにもあるのです、フェアモントホテル。

白が映える建物、パームツリーがカリフォルニアを感じさせますね。


この中にあるレストランで食事の前にホテルロビー周りをチェック。


モダンで明るい雰囲気


所々にコンピュータ―とにらめっこしている人がいて、


仕事で来ているのかな


ここはリゾートっぽいので、仕事で来るのは嬉しいのだろうか?


ホテルは丘の上に位置しているので、サンフランシスコベイの美しいビューが望めます。


宿泊客室に加えて、レストラン&バー、スパ、テニス、プール、フィットネスなど、ラグジュアリーリゾートという感じでした。

平日のスパとかは、有閑マダムがいそうな感じです。

ロビーでホテルスタッフとわんこがボール投げ遊びをしていたので、ドッグフレンドリーのホテルのようです。

今回レストラン利用だけでしたが、いつか愛犬と一緒に泊まってみたいな。


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5/20/2017

サンフランシスコのファンキーホテル Clift(クリフト)

サンフランシスコ1泊シティライフです。今回の宿泊はユニオンスクエアから2ブロック西のClift(クリフト)というホテルです。

たぶん、このホテルも日本では知名度の低いホテルではないかと思います。そういうホテルに宿泊するのが好きです。

このホテルはMorgans Hotel Group(モルガンス ホテルグループ)のホテルで、何が特徴かと言うと、雰囲気が超ファンキーです。

ちょっとミステリアス、モダンでファッショナブル、スタイリッシュでもあるかな、、、


現在外壁部分をリノベーション中ですので、ちょっとしょぼい看板です。


20年近く昔にこのホテルのバーが気に入っていて、何回が来たことあるのですが、時を経てどうなったでしょうか?

まずはチェックイン。

ロビー周辺




ユニーク家具がたくさん


巨大椅子


不思議なランプ


凝ってるね。


いつものように記念撮影。


もちろんドッグフレンドリーのクリフトホテル。しかも、ペットフィーの請求がない、真のドッグフレンドリーホテル。

チェックイン後は部屋へ、客室廊下が広いです。


客室




やたらとカーテンがあるのだわ。

客室からの眺め


隣は以前宿泊したザ マーカー ホテルです。こちらも良かったけど、客室はクリフトの方が広くゆったりです。たぶん客室タイプによって違うと思うけど。

で、久しぶりにバーを覗いてみましたが、記憶にある雰囲気とは違っていました。20年近くも経てば、リノベーションしちゃうよね。昔はもっとファンキーだったのに~~~


豪華なバーに変ってしまい、寂しい。。。


でも、ミステリアスな雰囲気は残っていました。。。

クリフトホテルでの宿泊は思ったよりも快適で、我が家のお気に入りホテルになりました。

ユニオンスクエア界隈は騒々しくて落ち着けないので、その界隈のホテルにはもう宿泊したくないと思っていたのですが、クリフトは再び利用しそうです。

なんと言っても、ペットフィーがないので、犬連れの方にはおススメです。


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5/18/2017

アメリカの夫婦共同名義銀行口座のメリットとデメリット

アメリカでは、夫婦共同名義の銀行口座(ジョイント・アカウント)をもつことができます。日本の家族カードという形ではなく、正式な銀行口座保持者として2人の名前が入っています。

もちろん個人で口座を持つことも可能ですが、結婚してからの財産(場合によっては借金も)は基本50%50%という考えが定着しているので、別々にするよりも共同名義で管理することが多いと思います。

我が家も、このジョイント・アカウントを持っていて、お互いにその口座から必要な金額を引き出したり、デビットカード支払いをしています。

夫は私の知る限り、この共同口座とは別に個人口座は持ってません。私も同様です。

でも、私は日本に私名義の銀行口座を持ってます。日本の銀行は共同名義にはできないので、仕方なく(意図的に?)私名義になってます。

ジョイント・アカウントはもちろんオンラインバンキングでの取引も可能です。そこで、口座の残高を確認して、クレジットカード支払いや振り込みなどをすることも簡単です。

ジョイント・アカウントの大きなメリットは、自分だけでなく、もうひとりがいくら何に使っているのかチェックできることです。お互いの金銭行動チェックができて、使い過ぎを戒める事もできるのです。

それと、もうひとつの大きなメリットは口座のキャッシュカードやデビットカードの不正利用を迅速に見つけるのには、1人よりも2人で口座管理した方がより効果があります。

以前、私は銀行口座の中で怪しい内容と金額を見つけて、デビットカード不正利用を即座に見つけました。それ以来、口座のモニターが趣味ではなく、必要な日課です。

デビットカード利用の場合は、使用した店の名前がわかるので、店と金額の確認をします。たまに、店名と会社名が違う事もあるので要注意です。

このモニターは重要なのですが、それが行き過ぎると、探偵(に興味津々)まがいの質問を夫にすることになります。

この支払いは何なの?なんでこんな高いの?と夫に質問します。夫の行動詮索しているわけではないのですが、夫は秘密が持てないと嘆く時があります。

でも、これはお互いさまなので、申し立て却下。

共同口座にはメリットがある一方で、秘密が持てない(持ちにくい)というデメリットもあります。

確かに、その通りです。例えば、以前夫がサプライズとして美しいフラワーギフトを用意したことがあったのですが、事前に口座引き落としがあったので、わかってしまいました。

サプライズ!!! ではなく、もう知ってるよ、しかも、いくらなのかも。

それ以来、夫は銀行口座と連結していないクレジットカードを利用するようになりました。

クレジットカードのトータルの金額引き落としは銀行口座からわかるのですが、その詳細は本人でないとわからないからです。でも、所詮クレジットカードは完全に隠せるわけではないです。

では、隠す必要があるのかと問うと、特にないです。

結局のところ、ジョイント・アカウントにはメリットとデメリット両方あるわけで、人それぞれ、夫婦それぞれなので、どっちでも夫婦が心地良い方を選べばよいのでしょう。

と、あまりインパクトのない結論です。


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5/12/2017

アメリカの戸建でひとり暮らし

今週は夫が家族のいるオハイオ州にいるので、私はひとり暮らしです。正確には1人と1匹です。

家族の祝い事があるので、私も行きたいところですが、愛犬の世話があるので留守番です。最近は病状が落ち着いている愛犬ですが、いつ何時何が起こるかわからない病弱な子犬です。

しかも、私たちが留守にしますと、精神的にも不安定になりストレスが上昇します。どうしてもの時はドッグシッターさんを雇いますが、通常は夫と私のいずれかが留守番することにしています。

夫が私と一緒に日本へ行くことができないのもその理由です。仕方がありませんが、家族もこの状況を理解しています。

ということで、久しぶりの人間1人と犬1匹の暮らしです。

ひとり暮らしになりますと、すごく楽なことがあります。まずは食事です。私ひとりの食事を用意するのは超簡単です。自分の好きなもの、そして、簡単に作れるものを選びます。作るのも片づけるのも楽です。

次に、掃除はほとんどしません。女ひとりですと、家の中はそれ程汚れません。キッチンとバスルームだけ、キレイキレイしておくだけです。

そして、洗濯ものがたまりません。体の大きいアメリカ人と生活している人はわかると思うのですが、普段は洗濯バスケットがデカい服でいっぱいになります。夫のバスケット占有率は高いです。

アメリカには、日本では業務用とも思われる大型洗濯機や乾燥機が一般家庭にあります。これは大きなシーツやタオルだけでなく、おデブが着ている服にも対処するためです。

こうして、ひとり暮らしをすると良い事があるのですが、同時に良くない事もあります。

なんといっても一戸建てに女ひとりは物騒です。防犯セキュリティのサービス契約をしていて、その看板を家の外に出しているので、ターゲットにはされにくいとは思うのですが、万全ではありません。


万が一、誰かに侵入されて脅された場合、警備会社や警察が来る前に悲劇は起こってしまいます。まあ、これは夫がいても一緒なのですが、やはり他に誰かがいるのといないのではかなり違います。

愛犬は気が強くて外部音が聞こえると吠えたりもしますが、なにせ体は3キロちょっとしかないので、デカい犯罪者に立ち向かう番犬としては少々役不足です。

次に家の管理が面倒です。デカいゴミ箱を3個も外に出したり、高い天井についている照明の電球やスプリンクラーシステムの電池を変えたりもあります。

特に大変なのは屋根裏にある空気清浄機のフィルターを定期的に付け替えることです。はしごを使って屋根裏に入るのは大変です。

普段ハンディマンとして活躍している夫がいないと、これらを全部自分でやらなければならないのです。

それ以外にも、近所とのつきあいとかもあるので、ひとりで対処するのはとても煩わしいです。アメリカの戸建てにひとり暮らしってホント大変です。

考えてみると、日本の実家の戸建てにひとり暮らしをしている母はすごい、と思いました。日本はアメリカよりも治安が良いとはいえ、戸建てに高齢女性ひとり暮らしは危ないです。

私は母のように80を過ぎて戸建てでひとり暮らしはできないです。今週末は母の日ですので、花とフルーツを送る手配をしました。

ひとりになると色々と気づく事も多いので、たまには必要です。


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5/01/2017

サンフランシスコ キンプトン・ブキャナンホテルのパティオ客室

サンフランシスコ1泊シティライフです。宿泊はジャパンタウンのKimpton Buchanan Hotel(キンプトン ブキャナン ホテル)(前回の宿泊した記事)で、今回2度目の利用です。


今回は前回とは違うタイプの部屋を選んでみました。このホテルの1階(ロビー階のひとつ上)にはパティオがあるので、そのパティオ付きの部屋です。

ベットは前回と同じような感じですが、


窓を開けると、そこは専用パティオ


愛犬も満足


この専用部分から公共のパティオへ通じています。


ゲストが皆利用できるパティオにはゲームもあります。

お隣の庭では日本の子供たちがたくさん遊んでいました。


ジャパンタウン界隈は住宅地(北に行くと素敵な高級住宅地、南はちょっと治安が心配な住宅地)なので、騒々しいユニオンスクエア界隈よりは断然落ち着けます。

ホテルから1ブロック西へ歩くと小さい公園があり、この公園は比較的キレイです。


2ブロック西へ歩くとフィルモアストリート、お店が並んでいて、ここでハッピーアワーしたくなります。


ホテルのロビーでは夕方5時間からハッピーアワー、赤白ワインと日本酒が用意されます。


ロビーでのハッピーアワーは愛犬も参加できるのです。


ロビーにいた若いアジア系の女子たちに「かわいい~」と言われたり、写真を撮られたりして、ご機嫌の愛犬です。

ジャパンタウンのカブキホテルは我が家のお気に入りホテルですが、今回でブキャナンホテルもお気に入りに仲間入りしました。

サンフランシスコにはたくさんドッグフレンドリーホテルがありますが、我が家の一番重要なポイントは真のドッグフレンドリーであること。

多くのホテルはドッグフレンドリーと表示されていますが、ペットフィーがかなり高かったり、厳しいルールを設けていたりします。

本当はわんこが吠えたり、部屋を汚したりすると厄介なので、歓迎したくはないのでしょうが、動物にもやさしいホテルですと広告したいのでしょう。

真のドッグフレンドリーホテルの数は少ないですが、それでも存在することはありがたいことです。その昔は犬を連れてホテルに宿泊するという選択がなかったような気がします。

ペットは家族であるということが、より認識されているようで嬉しいです。


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