1/31/2017

心が狭くなる税金シーズン

アメリカは(日本もそうでしょうが)もうすぐ税金申告のシーズンです。 我が家の申告は夫の仕事で、私は出来上がった書類に署名をするだけです。 楽しています。

夫も私も、今のところ外で働いていませんが、収入はあります。 もちろん、そうでないと生きていけません。 この収入は過去働いていた間に準備しておいたものがベースになっています。 

収入があれば、それ相応の税金を払わなければいけません。 従って、私たちもきちんと税金払っています。 所得税は連邦だけでなくカリフォルニア州へも払っています。 カリフォルニアは他州に比べると高くて、こんな時カリフォルニア州にずっと住むのはどうなのかと思います。

こうして特別裕福でもない普通の家庭が、それなりに社会に貢献しているわけです。 ところがその一方で、アメリカではなんと約45%位の人たちが所得税を全く払っていないのです。 45%とは昨年の統計ですが、もしかしたら、もっと払っていない人がいるような気がします。 

一部の人たちは税金を払っていないだけでなく、社会福祉も受けています。 様々な事情でぎりぎりの生活をしている人達がたくさんいることは理解できます。 困っている人たちに手を差し伸べることは大切で、それが社会というものです。

でも、残念ながら、そういった善意が悪用されていることも事実です。 私たちのような中間層にとっては、税金の負担ってかなり大きいのです。 そんな血税が自分たちの意図としないことに使われることにはそうそう寛大ではいられません。

税金を払っていないということは、簡単に言うと、払えるだけの収入がないということでしょう。 税金を払えるという事は、収入があるということで幸せなことでしょう。 社会に貢献するのは当然でしょう。 はい、そうですね。

毎年この時期が来ると、なんか納得いかずに、心が狭くなってしまいます。 心が狭くならないように、もっと収入アップ!


でも、そうなると、もっと矛盾を感じるような気もします。 払えば払うだけ、期待も大きくなって、そして、より不満が増すかも。 

「フード&ワインの日々」更新しました。 サンフランシスコのユニオンスクエア近くにあるレストラン Scala's Bistro(スカラズ ビストロ)の(記事はこちら)です。


1/30/2017

夜のユニオンスクエアで〇〇を探す愛犬

サンフランシスコでのおまけ話です。 ダウンタウン・ユニオンスクエア近くのホテルに宿泊したので、その界隈を愛犬と一緒に散歩しました。

ホテル前のストリートはケーブルカーが走っています。 サンフランシスコらしいね。


ここから観光バスが出発しています。


ちょっと肌寒いけど、たくさんの観光客やローカルが行き交って、ユニオンスクエアはいつも活気があります。



写真ではわかりにくいですが、汚いものがいっぱい落ちているので、愛犬との散歩はかなり気を使います。


ここにちょっと立ち寄って、


あまり美味しくないお茶でした。


この晩はディナーを終えてから、愛犬を連れて再び散歩です。 愛犬と一緒に夜のユニオンスクエアを散歩するのは初めてです。

ホテルのエレベーターの中で、他の宿泊客から夜の散歩?と聞かれました。 夫が「そうそう、これからBitches(ビッチ達)を探しに行くんだ」と言ったら、皆大笑いでした。 夜の街でビッチを探している、ちょい悪愛犬です。


ビッチとは英語で雌犬のことなのですが、同時に女性蔑視のスラングでもありますので使い方に気をつけましょう。


たまに都会の夜を楽しむのも悪くないです。


1/29/2017

旧正月のチャイナタウンを散策

サンフランシスコに到着して、ハッピーアワー後のディナーは中華料理です。 この週末に旧正月を迎えたチャイナタウンに出向きました。 久しぶりのチャイナタウンです。

以前アジア系のレストランに行かない理由(こちら)を書きました。 でも、全く行かないという訳ではないのです。 中華料理自体は好きなので、下記の条件を満たせば行きたいのです。

綺麗なダイニングルーム(キッチンも)とトイレ
MSG(うまみ調味料)を大量使っていない料理
英語で対応してくれるサービス
痰を店の食器に吐かない客
食後気持ちが悪くなったり、食あたりにならない

ついに、この条件を満たせてくれそうな評判の良いレストランを見つけました。 

「フード&ワインの日々」ブログ、Mister Jiu's(ミスター ジュウズ、周先生)の(記事はこちら)です。 このレストランは昨年オープンしたばかりなのですが、本年度のミシュラン1つ星にも選ばれています。 典型的な中華料理とはちょいと違います。 ぜひ又行ってみたいお気に入りレストランの仲間入りをしました。

ということで、私はアジア系レストランを全部嫌っている訳ではありません。 むしろアジア各国の料理はいずれも素晴らしいと思っています。

食事の後、チャイナタウンを歩いてみました。


ゲート


せっかくのチャンスなので、翌日も散歩。


ちょっと怪しい感じが漂っていたり、


眩いばかりのお店やら、


アジア色たっぷり、


とあるお店で商品9割引きだって! 交渉したら、もっと安くなるみたい。 どう考えても怪しい商売ですね。

夫がアジアのエキゾティックなものに惹かれて、もう少しでだまされそうになりました。 ナイーブなアメリカンです。 

久しぶりのチャイナタウンはそれなりに面白かったです。 一番の収穫はなんと言っても美味しいレストランを見つけたことです。 食あたりの症状もないし、もっとアジア系のレストランを開拓してみようとモチベーションがアップしました。

ところで、アメリカではチャイニーズニューイヤー(Chinese New Year)よりもルナーニューイヤー(Lunar New Year、旧正月)という言葉をより使ってます。 旧正月は中国だけではないらしいので、そうなるらしい。 

あれこれと使ってはいけない言葉が多くなってきて、ある意味むずかしい社会です。


1/28/2017

SFの老舗ブティックホテルSir Francis Drake

1泊シティライフです。 今回もベイブリッジを渡ってサンフランシスコへ行ってきました。 幸運にも晴天に恵まれました。


今回宿泊したのはダウンタウンのユニオンスクエアすぐ近くにあるSir Francis Drake Hotel(サー フランシス ドレイク ホテル)です。


このホテルの日本での知名度は高くはないかもしれませんが、サンフランシスコ発祥のブティックホテルチェーンKimpton Hotels(キンプトン ホテルズ)のホテルです。 

以前はサンフランシスコ市内にもっとたくさんあったのですが、現在は2ホテルしかなくなってしまいました。 キンプトンホテルは私のお気に入りホテルチェーンで、アメリカ国内ではPalomar(パロマ―)やMonoco(モナコ)という名前で営業しています。

サーフランシスドレイクホテルは1928年オープンのクラッシックな雰囲気のホテルなのですが、ブティックホテルとしてのモダンでスタイリッシュな雰囲気も兼ね備えているユニークなホテルです。

レセプション・ロビー周りはかなり豪華絢爛




このレターボックスはもちろんアンティック。 今時はあまり見かけないシューターになっています。


かなりトラディショナル(古風・・・)な雰囲気でウエルカムされました。


しかしながら、ゲストルームはトラディショナルではなくモダンです。


欠かせないね、ワインは。


ドッグフレンドリーのサーフランシスドレイクホテルに愛犬も満足です。


14階の部屋から西側の眺め


夕方5時になると、ロビーでワインのサービスがあります。


ピアノの上に、ソフトドリンクやスナックも用意されていました。


ホテルの歴史に関するものがディスプレイされています。


ご機嫌な愛犬です。


グラスワインでのどを潤した後はおいしいフード&グラスではなくボトルワイン、今回は何めしが登場するでしょうか? 

この週末から大きなお祝いがありますので、想像できるかも。

サンフランシスコ話続きます。


1/27/2017

大好きなアメリカの歯医者とお土産

3か月に一度の歯のクリーニングに行ってきました。 毎日歯の手入れに時間をかけているわけではないのですが、歯の状況が改善されていると言われました。 そういえば、以前程クリーニング中の不愉快さもなく、あっという間に終了しています。

50を過ぎると、体のどこかが悪くなったということはありますが、良くなったということはほとんどありませんので、とても幸せな気分です。 おめでとう&ありがとう、と歯科衛生士とハグして帰ってきました。

アメリカの保険医療制度はなにかと問題は多いのですが、医療施設や医者のレベルは概して高いと思います。 歯医者も例外ではなく、私の歯科医院も最新の設備を取り入れていて、医師2名と歯科衛生士数名のレベルも高いと思ってます。

私の場合ですが、その昔日本で利用した歯医者の数は10カ所以上ですが、なぜか良い歯医者に出会ったことありません。 やたらと威張っている医師、ぼったくる医師、詰め物がすぐ取れてしまったりするスキルに問題ある医師など、いい思い出が全くありません。 きっと良い医者も存在すると思うので、医者の選択が間違っていたのでしょう。

一方のアメリカですが、利用した歯医者の全てが良かったわけではありませんでした。 とある歯医者は医師がクリーニングの仕事をメインにしていて、それ以外の仕事はしたがらない、へんな医師もいました。 とても不愛想な医師(なぜか日系アメリカ人だった)もいました。

でも、それ以外の歯医者は愛想も良くて治療スキルも高く、もうアメリカの歯医者大好きとなるわけです。

それに、もうひとつ大好きな理由がお土産です。 日本の歯医者では一般的なのかどうかはわからないのですが、アメリカの歯医者に行くともらえます。 お土産は歯ブラシ、トラベル用の歯磨き粉、デンタルフロスやテーブなどの消耗品なので、数があれば助かります。


最近は担当歯科衛生士と親しくなっているので、これとこれが欲しいと図々しく要望してコレクション化しています。

そういうわけで、毎回歯医者に行くことがとても楽しみです。 夫はそういう私のことを気持ち悪いと思ってます。 歯医者が苦手なアメリカ人も多いのですよ。

多くの高齢者が後悔することのひとつは若い時に歯の手入れを怠ったことです。 歯医者を大好きになることは良いことではないかと思うのですが、どうも夫は理解できないらしいです。

次は3か月後のクリーニングと検診です。 おいしい料理をおいしく味わうには、歯は大切です。 


1/26/2017

レモンの実から学んだこと

昨年の夏頃、家のレモンの木にひとつだけ実がなりました。 たったひとつだけでしたが、順調に育っていました。 

その後、インディアンサマーと呼ばれる秋の晴天が続いた頃、急に実が増えたのです。 数えてはいませんが、10個以上はつきました。 やったね、と喜びました。

ところが、この冬はかなり寒い日やストーム雨が続いたせいでしょうか、ふと見ると、こんな状況になってしまいました。


最初についたひとつの実(上の黄色くなっている実)だけが成長していて、後からついたたくさんの小さい実は全滅です。 ひとつも生き残ることができませんでした。


2センチくらいにはなっていたのですが、ダメージを受けたり、そのまま木から落ちてしまいました。


最初の実は寒さの前に既にティーンエージになっていたので、なんとか生き延びることができたのだと思うのです。 ところが、キッズだったたくさんの実は冬の寒さやストーム雨に負けてしまって、この世から去ってしまいました。 

これらの姿を見ると😢です。

何が悪かったのかというと、私が防寒してあげなかったからです。 まだまだ弱い子供の実を寒さから守ってあげなかった私の責任です。 子供はきちんと守ってあげなければいけないと、レモンの実から学びました。

それに、食べ物が溢れた社会にいると、野菜やフルーツが簡単に育つと思いがちですが、そんなことはなく、農家の方達の日々の最適な手入れによって育つのであることを実感しました。 

こういう小さいことから人生って学べますね。

今回の失敗を踏まえて、来年は防寒してあげます。 と考えていても、来年は今年ほど寒くないかもしれません。 再来年は再び寒くなっても、その時には今回の教訓を忘れてしまうかもしれません。

せっかく学んでも活かせない、それも人生です。


1/25/2017

奥深いアメリカのハンバーガー

最近、ハンバーガーへの興味が高まっています。 50代でそんなもの食べて体に良くないのでは、と思われるかもしれませんが、アメリカの国民食に年齢は関係ありません。 義母は86歳で亡くなる前夜、最後の食事はチーズバーガーでした。

子供から大人まで皆大好きなハンバーガーですが、知れば知るほど奥深いと感じざるをえません。 ビーフ(他のお肉、シーフード、べジーなども)、パン、野菜、ソースなど、どんなものを選ぶかによって味が違ってきます。 

ファーストフードのお手軽なハンバーガーから、高級レストランのハンバーガーまで、色々なところで色々なバーガーが存在しています。 アメリカ人のバーガーへの情熱はすごいものがあります。

その中で私の重要とするところはやはり手頃な値段です。 超高級になると数百ドルとか数千ドルとかのバーガーも存在するようです。 でも、それらは高級食材のフォアグラ、トリュフ、キャビアを使って値を釣り上げているような感じです。 あと、高級和牛を使っていたりします。 

フラワーやキャンドルが置かれた白いテーブルクロスの上で、ナイフとフォークでお上品にいただくバーガーはパスです。 カジュアルなレストランで、大きな口で頬張りたいのがバーガーです。 ちょっと手が汚れるのも👍です。

カジュアルな雰囲気とお手頃価格は重要です。 でも、あまりにも低価格ですと、どんな食材を使っているのか心配になります。 ちょっと前に話題になったピンクスライムなど、考えただけでも気持ち悪いです。 でも、話題になる前は知らずにかなり食べてしまいましたので、今さらです。

安心できる食材でそれなりの値段の美味しいバーガーを食べると幸せを感じます。 そういう訳で、そんなバーガー探しを始めています。


ベイエリアで人気のファーストフード Gott's Roadside(ゴッツ ロードサイド)ナパ店の(記事はこちら)です。 以前行った時よりも、美味しかったです。 

この店のケチャップはニューヨーク生まれのSir Kensington's(サーケンジントン)です。 超ヘルシーで美味しいです。 おススメ!


ハンバーガーだけでなく、ポテト、オニオンリング、ケチャップ、マスタード、マヨネーズ、全て奥が深いです。 果てしなく続く食への探求。


1/24/2017

バレンタインデーのディナープラン

ちょっと前に年明けしたと思ったら、もう既に1月後半です。 2月に入ると、バレンタインデーがあります。 スーパーやグルメショップは既にバレンタインデーの装飾がいっぱいです。

日本で生活していた時は、バレンタインデーって実に厄介な日でしたが、アメリカでは楽しいバレンタインデーです。 

と言っても、昔ひとり身の時は、バレンタインデーほど寂しい日はありませんでした。 街を行き交う人達がバラの花やプレゼントを抱えているのを見ると、落ち込んだものです。 今は、とりあえず夫がいるので、その寂しさからは解放されています。 

そして、今の私には何よりもかけがえのない愛犬がいます。 私のバレンタインと言えば、夫よりもこちら。 (たぶん、夫も私よりも愛犬と思っています。)


今年も(たぶん昨年もそうだったような)、バレンタインデーはおうちで愛犬と一緒のディナーです。 愛犬の大好物の料理を用意します。 

と言っても、一応バレンタインデーの日のレストラン予約ってどうなっているのだろう、と思いちょっと確認してみました。

ロマンチックな雰囲気のする高級レストランは既に予約でいっぱいです。 皆、出足が早いです。 この日に勝負をかけている人もいるでしょうから、当然かも。

でも、まれにお洒落なレストランなのに空いてるところもありました。 よくよく見ると、値段を釣り上げたバレンタインデーのスペシャルディナーのみのサービスだったりします。 

ソノマの某レストランは前後の日より$100も釣り上げていました。 料理内容は変わるのでしょうが、ちょっと高飛車ではないの。 実に足元みた戦略です、この日は絶対満席になるはずだから、普段のメニューではなく特別メニューでより儲けようという魂胆でしょうね。

なんかちょっといやらしくない、と思いましたが、ふと考えたら、昔そういうマーケティングの仕事をしていたことを想い出してしまいました。 レストランも利益出さないといけないし、仕方ないのでしょう。 高くてもロマンチックディナーを愉しみたいカップルはいますね。

我が家はそんなレストラン戦略は無視して、おうちディナーです。


1/23/2017

崩壊したブーツヒールの話

基本、私は物持ちが良く、洋服、バック、靴、時計など、かなり長く使います。 でも、物持ちが良すぎるために起こってしまった恥ずかしい話があります。

93年にアメリカの北東部ニュージャージー州に引っ越しました。 冬のシーズン、その地域は数回大雪に見舞われます。 雪の日は普通の靴では生活できませんので、ブーツを買いました。 ブーツのヒール底は滑らないようにゴム素材になっていました。

3年半後、隣のニューヨーク州に引越しました。 アップステート・ニューヨークと呼ばれる北部でしたので、引き続き冬の間のブーツは必需品でした。

2年後、サンフランシスコ・ベイエリアに引っ越しました。 雪が降らない地方ですので、そのブーツはクローゼットで眠ったままでした。

3年後、東京へ引っ越しました。 皆さまご存知、ほとんど雪は降りません。 ブーツはやはりクローゼットで眠ったままでした。

6年半後、再びニューヨークへ引っ越しました。 その年の冬は特別寒くて、大雪にも見舞われました。 

とある雪の降る日に、予約をしていた美容院へ、ブーツを履いて出かけました。 カットしてもらいながら、ふと床の上を見ると、なんだか土のようなものがあるのです。 雪の降る日でしたので、誰かが靴についた汚い土を運んでしまったのだな、と思いました。

美容院を去る頃、ふと見ると、床の上にもっと土が登場していました。 なんと汚い、誰がこんな汚い土を運んだのだろう? と見渡すと、どうも私の周りだけでした。

ええ、もしかして私か???

ついに気がつきました、床の上にあったのは土ではなく、私のブーツのヒール部分が崩壊していたのです。 ヒール部分がボロボロと簡単に崩れていく靴を生まれて始めて見ました。 その時既に半分近くなくなって、床にまき散らしていました。 座っていたので気がつかなかったのです。

とても恥ずかしくて、静かにその美容院を去りました。 それから駐車した車まで歩いていく間に、このブーツヒールはほとんど崩壊です。 もはやブーツどころか靴でもなく、中敷き一枚の状態です。 雪の地面を歩くと、足がびしょびしょになって、実に寒かった。 とんでもないことって起きるものです。

購入してから15年後のことでした。 5年間、年数回使っただけのブーツでしたが、何回も気候の違う場所に移動されられて、その過酷な環境に耐えられず息絶えてしまったのです。 カリフォルニアの乾燥や日本の夏冬の湿気と乾燥などが、ブーツを苦しめていたようです。

そのブーツが亡くなって、新しいブーツを買いました。 土(ホントはヒール)をたくさんまき散らさないように低めのヒールです。


ニューヨーク州から隣のコネチカット州、その後ペンシルバニア州に引越して、通算6年の間、数回使用しただけです。 カリフォルニアに引っ越してから3年間一度も使用していません。

買ってから既に9年が経っています。 まだまだ使えそうですが、次回雪のふる地域に行く場合は注意です。

あまりにも気候の違う地域に引越しする時は気をつけましょう。 靴だけでなく、木材を使った家具、食器、皮製品なども要注意です。

「フード&ワインの日々」更新しました。 ナパのワイナリー Madonna Estate(マドンナ エステート)の(記事はこちら)です。 


1/22/2017

おつまみセットでおもてなし

この週末、夫の友人がサンフランシスコ出張の合間にナパバレーまで遊びに来てくれました。 わざわざ1時間かけて会いに来てくれるのは、本当に嬉しいことです。

ワインカントリーですので、もちろんワインと定番おつまみセット(チーズ&シャルキュトリ)で軽くおもてなしです。


その後、一緒にワイナリーに行って、もっとワインを愉しみました。

観光地に住んでいると、こうして立ち寄ってくれる人たちがわりといます。 これまでも家族や友人などたくさん来てもらっています。 と言っても、日本から来る人は少ないです。

日本で普通に生活している人たちにとっては、海外旅行はそう簡単なことでもありません。 まず働いている人は休暇を取らなければいけません。 費用もかかります。 家族の状況も考慮しなければいけません。 介護が必要な親や小さい子供たちがいると難しいでしょう。

たとえ行くことが可能であっても、次は目的地。 世界には魅力ある観光地がいっぱいあります。 距離も近く食べ物も口に合うアジア、美しい街並みと歴史のあるヨーロッパ、気候もよく日本語も通じるハワイ、などライバル観光地はいっぱいです。

ナパバレーまで遊びに来てもらうことはかなりハードルが高いようです。 そんな中、来てもらえるととっても嬉しいです。

せっかく来てもらったゲストへ、観光、ワイナリー、レストランなどの情報を提供したいので、がんばって開拓しています。 といっても、もちろん自分でも楽しんでいます。

昔は海外旅行と言えば、市販のガイドブックに頼るしかありませんでしたが、今は旅行会社からだけでなく一般の人からの生の情報がオンラインで入手できるので、本当に便利になったものです。 

でも、時々これ間違っていると思われるものもあります。 情報が溢れるのは一長一短です。 私も間違った情報を掲載しないように注意を払います。


1/20/2017

大統領就任式とランチョンメニュー

アメリカの首都ワシントンがある東部とは3時間の時差があるカリフォルニアでは、トランプ大統領就任式中継は朝早くに始まりました。 でも、しっかり起きてテレビを見ました。

4年前や8年前の就任式と比べると、やはり控えめな雰囲気は否めません。 各地で抗議活動も盛んな状況ですし、仕方がないでしょうね。 でも、それなりに見所もあったと思うのです。

賛否両論あるスピーチ内容はさておいて、ファーストレディーののドレスはとても上品で、着こなしはさすが元モデル。 ファーストドーターたちもなかなか素敵でした。

でも、一番の見所は、何と言っても、たくさんの政治家たちの立ち振る舞いですね。 どう考えても、絶対この人たち嫌いなはずなのに笑顔で握手、ハグ、キスしたりという大人の(?)振る舞いは大したものです。

まさかとは思っても、現実はそうなってしまったのです。 アメリカは前に進んだのです。 抗議活動をするのも宜しいと思いますが、新しい環境を受け入れた方が賢明のような気がします。 

いつまでも嫌だと不満を述べても、時間とエネルギーの無駄ではないでしょうか。 賢い政治家やビジネスパーソン達は、もう既に先に進んでいると思われます。

と硬いことは最小限にして、私としては就任ランチョンのメニューが気になりました。 

First course
Maine lobster and Gulf shrimp with saffron sauce and peanut crumble
メインロブスターとガルフシュリンプ、サフロンソース、ピーナツクランブル
J. Lohr 2013 Arroyo Vista Chardonnay
 
Second course
Grilled Seven Hills Angus beef with dark chocolate and juniper jus and potato gratin
グリルド セブンヒルズ アンガスビーフ、ブラックチョコレート&ジュニパー ジュ、ポテトグラタン
Delicato Black Stallion 2012 Limited Release Napa Valley Cabernet Sauvignon

Third course
Chocolate soufflé and cherry vanilla ice cream
チョコレートスフレとチェリーバニラアイスクリーム
Korbel Natural Special Inaugural Cuvée California Champagne
 
特にエキゾチックなものはなく無難なメニューで、ペアリングのカリフォルニアワインも控えめな感じがしました。 

グリルドビーフにはやっぱりナパバレーのカベルネソーヴィニョンのペアリングでしたね😋。

コーベルのシャンパンは特別キュヴェということですが、コーベルの普通のシャンパンとは違うのでしょうか。 正確にはシャンペンではなくスパークリングワインです。


この先、何らかの変化もあると思うのですが、急激に変わることもないでしょう。 アメリカが再び偉大な国!になるのを見守るだけです。 アメリカ生活って執着しなければ、とても気楽です。

早起きした夫がナパで人気のドーナツ屋Happy's Donut Treeで、ドーナツ買ってきました。 早く行かないと売り切れになる人気店です。


二人しかいないのに1ダースもあります。 全部食べられるかな。


1/19/2017

めざせシニア就労

昨日、日本のニュース番組で、高齢者の就労についてのトピックがありました。 私にとっては、とても興味深い内容でした。

今から9年前ですが、日本からアメリカに引越したので、当時勤めていた東京の会社を辞めました。 それ以来一切仕事をしていません。

当初、アメリカでも働きたいと思っていたのですが、非常に手のかかる病弱な愛犬の世話があり、家を離れることができずにいました。 その後、近くに犬のデイケアがあることがわかり、これを利用すれば、私も外で働くことができると思いました。

デイケアに連絡して、愛犬は面接を受けることになりました。 犬も面接があるのです。 協調性のある愛犬は面接に合格したので、次にデイケア半日体験をすることになりました。

ところが、半日体験から帰ってきてから、愛犬はひどい下痢を引き起こしました。 病院に連れて行って検査したところ、ジアルジア症という診断がされました。 デイケアでジアルジアという寄生虫に感染してしまったようです。

それ以来、仕事をすることは一切考えず、愛犬の世話を優先してきました。 当時住んでいたところでは意外と専業主婦が多く、働いていなくても何ら問題ありませんでしたが、働いていないという罪悪感みたいなものはありました。

その罪悪感は今でも消えていません。 就労年齢なのに、健康体なのに、これでいいのだろうか、とも思います。 でも、私の優先は愛犬なので、働くことはないです。


でも、将来いつの日にか働くこともあるかもしれません。 テレビで70歳を過ぎて働いている女性を見て、勇気づけられました。 まだまだ大丈夫、高齢者でも働けるチャンスがあるのだと思うと嬉しいです。

今は、将来働けるように健康体を維持していくことを重視したいと思います。 それにしては、飲み過ぎかも。

そんな話を夫にしたら、夫もまだまだ働く意欲がある、と言い始めました。

そうだそうだ、何と言っても、米国の最高指導者になる方は70歳なんだから、まだまだ若いよ、私たちは。

もうすぐ始まる大統領就任式は楽しみです。

「フード&ワインの日々」更新しました。 ナパのダウンタウンのエクレクティックレストラン Kitchen Door(キッチン ドア)の(記事はこちら)です。 おいしい味噌ラーメンがあったのです、嬉しいですね。


1/18/2017

ステーキとナパバレーワイン

愛犬の食欲が落ちていたので、この日のディナーは愛犬大好物のビーフにしました。 もしかしたら、愛犬はわざと食欲を落として、ビーフが用意されるのを期待していたのかもしれません。  小さいながらも、愛犬が私たちを操る能力は相当なものです。 


マーケットでビーフ2枚購入してきました。 右手は人間用なので、塩・コショーしてあります。


愛犬のために、とか言いながら、ちゃっかり私たちもステーキをいただきます。 でも、二人で1枚を分けます。

日本の普通のスーパーではなかなかお目に掛かれない、厚さは少なくても1インチ(2.54センチ)あるビーフ・フィレミニョンです。 日本の霜降りのような柔らかさはありませんが、ステーキナイフがなくても普通のナイフでカットできるくらい柔らかいです。

以前はステーキと言えば、この脂肪分の少ないフィレミニョンを選んでいましたが、最近はリブアイ、サーロインなども含めて、マーケットで一番美味しそうな(本当はお買い得な)部位を選ぶようにしています。


この出来上がりのステーキとのペアリングはナパバレー産の赤ワイン。


Castello di AmorosaワイナリーのLa Castellana 2009です。 70%カベルネソーヴィニョン、15%メルロー、15%サンジョベーゼのブレンドです。

Super Tuscan Blend(スーパー トスカーナ ブレンド)と呼ばれていて、ソフトでリッチ、滑らかな味わいでした。 家で飲むワインとしては高いのですが、たまにはオープンしたい贅沢ワインです。

何回も書いていますが、ナパバレーのフルボディ赤ワインは😋ものが多く、ビーフステーキとペアリングすると最高です。

プチ贅沢な夜は、愛犬の食欲が落ちたおかげでした。 でも、あまり食欲落ちないようにして下さい。


毎日ビーフばっかりは体にも良くないですし、お財布にも良くないです。


1/17/2017

日の丸オートミール

ここ数か月、マイブームなのは朝食のオートミールです。 インスタントのオートミールは1分で完成します。 これを朝さっと作って食べるのです。

多くのアメリカ人はこのオートミールに甘い味を追加するのですが、私の場合は日本のおかゆのような感じで、梅干しと(あれば漬物も)一緒にいただきます。

日の丸弁当ではなく、日の丸オートミールです。


もちろん、これだけでは栄養面で問題がありますので、フルーツやヨーグルトなども一緒にいただきます。

ちょっとしょぼい(?)朝食なのですが、この和の朝食がどうも私を救ってくれてるみたいです。

これを食べ始めてから、ランチやディナーに和食を食べたいという気持ちが大分薄れてきました。 どうしても和食でなきゃとも思わなくなっていますし、家でも和食をほとんど料理しなくなりました。 アメリカ料理が続いても全然大丈夫なのです。 

先日立ち寄ったサンフランシスコ、ジャパンタウンのうどん専門店は、実は私が選んだのではなく、夫が食べたいと言ったので、つきあったのです。 夫が食べに行きたいと言えば、和食は好きですから、拒否する理由はありません。

なぜだろうと考えると、たぶん、1日にちょっとでも和の食べ物が入ると落ち着くのでしょう。 もしかしたら精神的なものなのかもしれません。 摂食と心は密接なつながりがあるではないですか、そこだと思うのです。

梅干しパワーもあるのかもしれません。 梅干しの効能は色々あるようですが、それだけでなく、日の丸弁当のように、なんかほっとする故郷日本なのでしょう。 ふと気がついたら、私がうどん専門店で無意識に注文したのは梅わかめうどんでした。 

すごいね、梅干し。 

そんな貴重な梅干しですが、長い間全然興味ありませんでした。 梅干しを食べ始めたのはごくごく最近です。 今かなり役に立っているようなので、次回の里帰りでは、たくさん持ち帰ろうと思いました。

「フード&ワインの日々」更新しました。 ナパバレー ラザフォードのワイナリー Frog's Leap Winery(フロッグス リープ ワイナリー)の(記事はこちら)です。 カエルが跳んでるワイナリーです!


1/16/2017

忘れた頃にやってくる固定資産税

先日、我家の家計簿担当者(夫)から、昨年の外食費用がかなり上昇したという報告を受けました。 注意しなくちゃ、などと思いながらも、相変わらず、飲んだり食べたりしていました。

しっかり楽しんでいた矢先、ふと気がついたのは、今月は固定資産税を支払う月だったのです。 我が家(ナパ郡?)では、1月と11月に固定資産税を払うことになっています。 なぜ一番費用が発生する12月の前後なのか、まったく意味不明です。

アメリカの固定資産税は日本よりも断然高いです。 もちろん住んでいる場所にもよりますが、カリフォルニア州は予想通り(!)かなり高いです。 何十年も同じ家に住んでいる人たちは、それ程でもないようですが、不動産価格が急激に上昇してから購入した人達の固定資産税の負担はかなり大きいと思います。

家を購入すると、住宅ローン(ない人もいるでしょうが)を払って、固定資産税を払って、家の維持管理もしていかなければなりません。 所有すると実に厄介です。 と言っても、賃貸も消えていく家賃やら毎年の値上げなど、どっちも良し悪しです。

サンフランシスコ・ベイエリアのような異常に高い不動産価格とそれに伴う固定資産税では、いっそのこと他州へ引越ししようと考える人がいるのも頷けます。 我が家のような仕事上どうしてもここで生活しなければいけない訳でもない者は他州への引越しを考えます。

夫の家族がオハイオ州クリーブランドに居るので、たまにクリーブランドの不動産を調べてみますが、素晴らしいお家がとてつもなく手頃な価格で購入できるのです。 それなりに見所もあるクリーブランドですが、冬の寒さはとても耐えられないので、実行には移せません。

結局のところ、ナパバレー或はベイエリアの高い住居費や生活費を仕方がないと思っている理由は気候とフード&ワインなんですね。

今年はとても寒いと思っているのですが、見てください、すでに春の兆しが。 昨日立ち寄ったワイナリーからのバレー風景、マスタードの花がキレイです。  


この土地でいただく料理やワインは他では味わえないものなのです。 そういう訳で、外食費用も上昇しているのであります。 これは悪循環なのかも。

「フード&ワインの日々」更新しました。 サンフランシスコのジャパンタウンにある、うどん専門店 Udon Mugizo(うどん 麦蔵)の(記事はこちら)です。 

安くて量もたっぷり、美味しかったです。 きちんと節約。


1/15/2017

愛犬しゃぶしゃぶに大満足

サンフランシスコの日系スーパーで調達したお肉(牛が2種類と豚肉)です。


野菜も日系スーパーで購入した春菊、しらたき、しめじ等を用意。


待望しゃぶしゃぶの夕食です。 食卓に並べて、いただきます。


和食の時って、お皿の数が増えますね。 ワインはピノノワールを用意しました。

しゃぶしゃぶ大好き愛犬は、豚肉を2枚と牛肉を4枚も食べてしまいました。 そしたら、こんなにお腹が膨れてしまいました。


しかも白眼になって、ホラー映画のような顔になってしまいました。 かなりご満足。


愛犬はサンフランシスコの街を歩くのが大好きです。 人間大好き愛犬なので、都会でたくさんの人に出会うのが楽しいようです。 以前住んでいたフィラデルフィアの街を歩くのも大好きでした。 

都会で見知らぬ人に声かけられて可愛がってもらえると、しっぽ振って喜びます。 そして、その愛犬の姿を見た見知らぬ人も喜びます。 

「今日は悪いことばっかりだったけど、この犬に会って気分が良くなった」とか「この犬に会って、今日一日良いことがあるような気がする」とか言われたことあります。 

癒しの存在だもの、たまにしゃぶしゃぶの贅沢もさせてあげないとね。