3/03/2016

アメリカの定期健康診断

健康についてです。

私自身のことですが、40才を過ぎたあたりから、色々と変化が現れました。最初は、白髪、老眼、そして、今は50肩に悩んでいます。 

50代ですので、何事も早期発見のために定期健康診断は重要です。

日本で生活していた時は、毎年人間ドッグにも行き、体の変化をチェックしていたと思います。ちょっと何かあるとすぐ医者に行く、わりと健診オタクでした。

一方で、アメリカで生活しているとかなりいい加減になります。誰からもやりなさいと言われないので、自ら行動しないといけません。

しかも、医療制度や保険が複雑なので、ついつい面倒になっています。本当は毎年受けた方がよい一般検診、もう2年もしていません。

現在のホームドクター(かかりつけの医者)が、あまり好きではないこともあり、変えようと思っています。

それ以外では、アレルギー性鼻炎があるので、半年に一度専門医に行っています。

腹部超音波は(たしか)2年毎、大腸内視鏡は5年毎、の検査です。

歯医者は3か月に一度、クリーニングがあるので行っています。

マンモグラフィーと婦人科検診は毎年なのですが、ちょっと避けていました。 

でも、いつまでも避けていられないので、予約をとって昨日婦人科のクリニックに行きました。

でも、予約時間に行ったら、私の予約がないと言われました。アメリカなので、こういう事はよく起こります。くじけますが、1か月先の予約をとって帰って来ました。

こんな時、思います。日本だったら、もっと楽なのに。

だいたい、予約が消える(たぶん初めから予約し忘れている)とか、ほとんどありえませんね。そして、予約がなければ、なんとか時間を割いて入れてくれるとか対処しますね。

日本はほとんどの医療施設で健康(国民)保険が使えるので、病院とかクリニックとか探すのが簡単です。

アメリカは保険の種類によって使える医療施設が違います。そして、それも毎年変わったりするので、ホント面倒なのです。

若い時には考えなかった、アメリカ生活のストレスです。



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