6/21/2018

バイリンガル犬になれるかヨーキー兄弟

生後6か月を過ぎたヨーキー兄弟です。2匹共元気いっぱいに家中を駆け回って、食欲も旺盛、普通のヨーキー犬より背は高く体重も多いデカヨーキーです。


ピノ


ピノはワインのピノノワールのように、繊細で上品(?カブと比べて)ちょっと複雑なキャラクター。


カブ


カブはワインのカベルネ・ソーヴィニョンのように、しっかり力強く大胆なキャラクター。


2匹とも着実に成長していて、最近は私が使う言葉にも反応するようになってます。

普段、夫と私がピノとカブに話しかける時は英語です。他の人が英語で話しかけることもあるので、英語の方が都合が良いです。

でも、私はたまに日本語でも話しかけています。

わんちゃんは人間の言葉は理解できないでしょうが、言葉のトーンで飼い主の気持ちを察することができると思うからです。

既に人生の半分近くを英語で生活している私のひとりごとは、英語の時もあり日本語の時もあります。より自分の気持ちを表せる言葉を自然と選んでいるみたいです。

なので、あえて訳して話すよりは、気持ちが伝わる言葉で自然に話しかけた方がピノ&カブにとって分かり易いような気がするのです。

もちろん基本のお座り、お手、待って等は、混乱させないように今のところ英語で統一しています。

それ以外に勝手に話しかける時は英語であったり、日本語であったりです。

どこまで理解できるようになるでしょうか、ヨーキー兄弟はバイリンガル犬になれるか!


ちなみに私はウエブリーにもよく日本語で話しかけていました。特に子犬の頃は日中はウエブリーと私だけの世界でしたので、日本語ばっかりでした。

言葉はわからなくても、ウエブリーは私のことをかなり理解していました。真の意味でのバイリンガル犬だったような気がします。

Webley in June 2009
ジャンボーン(骨の形をしたおやつ)をくわえて、家中を走り回り、誰も取らないのに密かに部屋の片隅に隠していたウエブリー。

ピノ&カブは同じことするのかな。


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