子供たちが友人同士といっても、母親同士が友人になれるかどうかは別の問題。可愛いわが子のために、うまく付き合っていかなければいけないって感じでしょうか。
好き嫌いは別にして上手く付き合わなければいけない人間関係は職場や学校でもあり、どこに行っても避けられないです。
現在学校や職場での付き合いはなく、一見お気楽な私のような人でも、それなりの人付き合いはあります。
例えば、近所付き合い。
我家のご近所さんたち、大方感じ良い人たちですが、つい最近感じ悪いご近所さんに出会いました。
公共道路に面した家に住む近所のオヤジ、いきなり自分の芝生に犬を寄せつけるな、と言ってきました。しかも2度も。
うちの愛犬たちが何かをした訳ではないのに、なんとまあ意地悪なオヤジでしょうか、Mean Neighbor(ミーン ネイバー)と呼んでます。😡
ムカついてますが、同じ町内(ホーム オーナーズ アソシエーション)にいるので、争いごとは避けないといけません。
しかも物騒なアメリカ、誰が何をしでかすかわかりません、要注意人物には近づかない方が身のためです。
結局それ以降、その家の前を犬連れで歩くことは止めました。私道ではなくて公道なのにヘンな話ですよ。
昔、日本で「いじわるばあさん」っていう人気テレビ番組がありました。なぜか意地悪するのはおじさんではなく、おばさんというイメージ。
それは性差別です!意地悪おばさんもいますが、意地悪おじさんもいます。性別は関係なく、性格です。
こうして、比較的お気楽な生活においても人間関係のストレスは日々溜まっていきます。
世の中ひとりで生きているわけではないので、どうしても自分とは価値観が異なる人間を垣間見ることになります。
最近もうひとつ気になり始めたのは犬友、わんちゃん飼い主たちの付き合いです。
愛犬と散歩していると、他のわんちゃん飼い主さんとの出会いがあります。そこで友人まで発展はしなくても、井戸端会議のおしゃべりが始まります。
大方好意的な会話ですが、中には多少不愉快になるようなこともあります。まれに、イラつくことも。
その昔、この犬友(厳密には友達ではありません)にとても嫌な思いをしたことがあります。
9年前コネチカット州に住んでいた時、愛犬ウエブリーと仲良しの犬が近所にいて、その犬と飼い主と一緒に散歩したりドッグパークに行ったりしました。
飼い主はかなりの自己中、待ち合わせ時間には遅れる、電話もなく約束をキャンセル、何でも自信たっぷりの自慢話、、、と毎回会う度に超ストレス。
一番嫌だったのはドッグパークで飼犬を無視して、婚活(と言っても、たぶん結婚は望んでいない未亡人)。
正直、その飼い主は大嫌いでしたが、ウエブリーはその人の犬と遊びたがったので、すごく我慢しました。
数か月後、彼女は引っ越していなくなったので、ホット。
今の場所では、そこまでの酷い経験はしていませんが、たまにちょっと面倒なこともあります。
イヌ友はママ友ほどトラブルにはなりにくいかもしれませんが、それでも多少は起こりえるトラブル。
どこにいても、何をしていても、幾つになっても、人間関係ストレスはつきもの。
ストレス解消はピノとカブと一緒に遊んだり、
ウエブリーのことを想い出したり、
Webley in Connecticut 2009 |
そして、食べて飲む。
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