6/16/2018

アメリカの金婚式レセプション

先日アメリカ人夫妻の結婚記念日レセプションに行ってきました。

アメリカ生活長くなっているので、結婚式には何度も行ったことありますが、アニバーサリー・レセプションは初めてのことです。

しかも、結婚してから50年の金婚式レセプション! 輝くゴールド!


今回金婚式を迎えたご夫妻は20歳と19歳で結婚したので、現在70歳と69歳のまだまだ若い(!)カップル。

離婚率の高さが際立っているアメリカですが、こういうカップルもたくさんいるのです。

と言っても、金婚式を健康で迎えられるカップルはそれ程多くはなく、レセプションを開催するカップルも少ないと思われます。

今回この珍しい(!)機会に恵まれたので、ぜひともブログでシェアしたいと思います。


数か月前にウエディング・レセプションのように正式な招待状をいただきました。会場はナパカントリークラブ。


グリーン景色が美しいこともあり、カントリークラブをウエディング会場に選ぶカップルはアメリカでは多いです。


教会で牧師や神父を交えてのフォーマルなセレモニーこそありませんでしたが、レセプションは適度なカジュアルさと少しフォーマルな部分も交じってました。

主催者はご夫妻プラスお子様たちで、集まった人たちはご家族と友人たち。夫妻の出身はカリフォルニア州ではないので、遠く離れたところからの出席もありました。


最初に受付のあたりで、ご夫妻に挨拶(ここでお祝いカードを渡し)

次にバルコニーへ移動して、出席者たちで談笑(ドリンク&フィンガーフードあり)

バンケットルームで着席してのディナータイム(食事はビュッフェ・スタイル)

ご夫妻の挨拶スピーチ

お子様代表のスピーチ&歌の披露

50年間のご夫妻及び家族の写真スライドショー

ライブミュージックスタート

ご夫妻によるファースト・ダンス(新婚ではありませんが、ファースト!)

ミュージック&ダンシング


ということで、6時~11時までの楽しいタイム

金婚式ということで参加者の平均年齢が高く、まさか11時まで踊り続けるとは予想もしなかったです。きっと9時くらいには終わると高を括ってました。

アメリカンはパワーある!

昨年夫の同窓会に出席した時も、60歳を過ぎたシニア参加者たちでしたが、パワー全開で踊っていた人たちがいっぱいいました、特に女性。

日本のシニア女性もパワーあるけれど、レセプションとかパーティで踊る人はいないかな。元々日本では踊る機会って少ないような気がしますね。

でも、もしかしたらバブル時代ディスコで踊り狂っていた女子たちはシニアになっても踊れるかも。

その世代は金婚式には早いけど銀婚式を迎える年代ですので、ぜひぜひパーティを催して、再びガンガン踊り狂って欲しいですね。

人生短いですから、楽しんだもの勝ち。


思ったよりも楽しかったので、帰り道に夫と私もレセプションを開催しようと話しました。

つい先日結婚15年の記念日を迎えたので、金婚式まであと35年・・・

たぶん私は生きていると思うけど、夫はたぶんこの世にはいないと言ったら夫は気を悪くしてました。

仕方がないので、銀婚式を迎えることになったら、レセプションを企画しよう。あと10年・・・

どうなることでしょうか。


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