10/23/2016

サンフランシスコのマリーナ&カウホロー地区

サンフランシスコのホテルという名のモーテルに宿泊した続きです。

不思議なことに、この界隈のモーテルは少しお化粧をしています。例えば、


ちょっと見にくいですが外壁にフラワーが描かれています。

こっちのSuper8モーテルも、


外壁にデザインが?お洒落な街にはお洒落なデザインということなのでしょうか?

一歩間違えると、日本の😍ホテルのようにも見えるモーテル・ストリートです。本当の名前はロンバート・ストリート(101)です。

この通りの北がマリーナ地区(Marina)、南がカウホロー地区(Cow Hollow)、どちらも若い人達に人気のエリアです。

最初カウホローを散策してみました。ショップやレストランが並んでいるUnion Street(ユニオン ストリート)です。


可愛いショップが並んでいます。


カフェでくつろいでいる人たちも結構います。北の方向はちらっと海が見えます。


次に北のマリーナの方向へ


ショップやレストランが並んでいるChestnut Street(チェストナット ストリート)に行ってみました。ユニオンストリートに比べると、こちらの方が人通りが多く賑わっていました。人が入ってしまうので写真撮れませんでした。 

チェストナット ストリートの方がショップやカフェレストランの数が多く充実しています。

翌朝もう一度マリーナ地区を散歩してみました。土曜日の朝でしたので、ゆっくりと散歩やスポーツを楽しむ人も多いようです。


都会ではありますが、のんびりとした雰囲気です。

短時間でしたが、マリーナとカウホロー地区散策は楽しかったです。なんと言っても、この界隈はアメリカとは思えないくらい痩せた人がたくさんいます。ヘルシー志向なのでしょう。

そして、多くの住民が同じような体型で、同じような服装で、同じようなトーンで会話しています。実に面白いピーポー・ウオッチングでした。


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10/22/2016

サンフランシスコのモーテル Hotel Del Sol(ホテル デルソル)

サンフランシスコに行ってきました。いつもの1泊シティライフです。

ナパバレーからサンフランシスコ市内に行く方法はふたつあります。イーストベイからベイブリッジ、或はノースベイからゴールデンゲートブリッジを通過する方法です。

サンフランシスコ市内の行き先と交通渋滞によって、都合の良い方を選んでいます。

今回はノースベイからゴールデンゲートブリッジを通過しました。橋に近づくと霧が発生していました。


通過中、これこそサンフランシスコです!


通過後は快晴です。


今回の目的は海沿いのお洒落なMarina District(マリーナ地区)を探索することなので、その近くのホテルに宿泊です。

ホテルを色々探しましたが、マリーナ地区には都市型のホテルがなくてモーテルばっかり。

モーテルと言っても、日本の😍ホテルの意味のモーテルではありません。よくハイウエイ沿いにある車で移動する旅行者が利用しやすい宿泊施設、ロードサイドインです。

マリーナ地区の南端の大通りLombard Street(ロンバート・ストリート)沿いには、いっぱいモーテルが並んでいます。

その中のひとつ、お気に入りのホテルチェーンであるJoie de Vivre Hotels(ジョワ・ド・ヴィーヴル・ホテルズ)のHotel Del Sol(ホテル・デルソル)に宿泊しました。


ホテル・デルソルは正確にはマリーナ地区ではなく、その南のCow Hollow(カウホロ―、カウハロー地区)に位置しています。

ホテルと名前はついていますが、これはどう見てもモーテルです。でもモーテルにしては意外と値段が高い。

この入口のところでチェックインしてから駐車します。


中庭にはすごく伸びたヤシの木があります。


夜になるとヤシの木がライティングされました。


かなりファンキーなホテル、ではなくモーテル、、、ドッグフレンドリーです。



モーテルなので、すぐ外に出られて便利なのですが、外の騒音がかなり聞こえます。郊外や田舎のモーテルでしたら、外も静かでしょうが、都会ですので騒々しいです。 

番犬の愛犬が外の騒音に反応して夜中吠えたので、うるさくて睡眠不足になってしまいました。

ホテルやゲストルーム自体はとても良かったのですが、愛犬と一緒にこのホテルモーテルに再び泊まることはないでしょう。 

マリーナ地区とカウホロー地区の散策続きます。


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10/09/2016

エスニック料理いっぱいサンフランシスコ

サンフランシスコへ行ってきました。いつものように1泊シティライフです。 

サンフランシスコ到着前のベイブリッジ通過中、こんな風景が、


市内に入ると、空から何度もすごい音がしました。見上げると何やら飛んでいます。




全然知らなかったのですが、サンフランシスコはFleet Week(フリートウイーク)だったのです。

フリートウイークとはアメリカ海軍のお祭りです。あのブルーエンジェルス(アメリカ海軍のアクロバット飛行チーム)の飛行なんかもみられるみたいです。

でも、これが目的でサンフランシスコに行ったわけではなく特別興味もないので、空中の飛行機を見るだけで充分でした。

今回の宿泊は、前にも利用したことのあるGalleria Park Hotel(ギャレリアパークホテル)(前の記事)です。


このホテルはフィナンシャル地区にありますが、チャイナタウンやユニオンスクエアにも近いので、観光客もちらりほらり。


ホテルはKearny StreetとSutter Streetの間にあります。到着後、愛犬と数ブロック散歩です。

ちょっと汚れた都会の道路には何が落ちているかわかりませんので、ストローラーで移動です。実際、怪しいものがたくさん落ちています。


Kearny Streetを2ブロック歩いて、びっくりしました。何だかたくさん日本食のお店があるのです。ジャパンタウンではないのに、何これ?って感じです。

寿司はもちろんのこと、ラーメン屋、お弁当屋、おにぎり屋、日本のカレー屋まで、幅広いラインアップです。

半分日本が入った、スシリト―までありました。聞いたことありましたが始めて見ました。寿司とメキシコ料理のブリトーを合体させたフードSushirrito(スシリトー)は人気のようで、たくさんの人が並んで買っています。

Kearny Streetには和食だけでなく、様々なエスニック料理店も並んでいて、圧倒されてしまいました。

Kearny StreetからPine Streetに入ると、ちょっと目を引くストリート Belden Place(ベルデン プレイス)があります。  


この小路はヨーロッパの佇まいと思ったら、やっぱりです。ベルデン・プレイスはサンフランシスコのフレンチクオーターと呼ばれているみたいです。フレンチだけでなく、イタリアン、スパニッシュなど行ってみたいレストランが並んでいます。

サンフランシスコはかなりの国際都市になりました。街を歩っている人の多くは英語を話していません。ニューヨークみたいです。ここアメリカ?って感じがしますが、アメリカなんですよね。

これだけ各国レストランが近くにあるのにもかかわらず、この日アメリカ料理のレストランに行ってしまいました。


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10/05/2016

何が差別なのかわからない差別

アメリカ生活の中で、常につきまとうのが差別です。もちろん、アメリカだけでなく、日本でも起こり得ることなのですが、移民の国ではより顕著です。

アメリカの差別問題はあまりにも奥が深くて、私のこの軽いブログには似つかわしくない話題なのですが、ちょっとだけ、ここでシェアします。

昨日行ったソノマのレストランでの出来事です。


元々、別のイタリアンレストランに行く予定をしていたのですが、愛犬を連れていくことにしたので、ドッグフレンドリーのイタリアンレストランへ予約変更をしました。

ソノマのダウンタウンで買物していた私たちはレストランの予約時間に遅れそうになりました。なので、夫が買物の支払いを済ませている間、愛犬と私はレストランに先に到着しました。

レセプションで予約ある旨を告げると、犬連れはパティオには入れないので、入口に並んでいる丸くて小さいテーブルで食事するように言われました。ウエイティングの人用のイスで、テーブルにはクロスはなく、お皿1枚しか乗らないサイズのテーブルです。

予約の際に小さい犬連れであることを明記していたので、パティオに入れないのであれば、事前に知らせてほしかったと思いました。ここで少し不愉快。

とにかく、その小さいテーブルのところで、夫が来るのを待っていました。5分もしない内に、夫は到着。サーバーは料理、ワイン、本日のスペシャルなど、テーブルに乗らないくらいたくさんのメニューを持ってきました。

料理とワインを決めて注文すると、その後、サーバーがやってきてパティオ席に移動したら、と言いました。なにを今更、と思いましたが、パティオに移動することにしました。パティオにはクロスがかかった広いテーブルがありました。

食事をしながら素敵なパティオを見ると、なぜ最初からパティオに入らせてもらえなかったのか?強い疑問です。

愛犬が差別されたのか?サービスドッグ🐶ではないので、そうかもしれません。

アジア人の私が差別されたのか?そういう事はもちろんあります。

白人(という言葉は使いたくないですが)の夫が後から来たので、パティオでの食事を許されたのだろうか?これまでも、夫と私への態度が違った経験はありますので、そうかもしれません。

注文した料理の金額によってパティオ行きを許されたのだろうか?そうかもしれません、パスタとグラスワインだけだったら、パティオへ移動できなかったかもしれません。

という疑問があるのですが、要は何が差別かわかりませんが差別されました。少なくてもそう感じています。明らかな差別ではなくても、差別ではないかと思われることはたくさんあります。

私自身、このような事にいちいち腹を立てていては、米国生活は成り立たないので、こんなレストランには二度と行かないと思うだけのことです。

差別とは人種、性別、宗教、思想、年齢、性的指向、職業、容姿などなど、山のようにあります。一見差別されているとは思われない白人夫でも、年齢差別されたと感じることがあるらしいです。

明らかな差別である場合は、それなりの行動をとりましょう。公にしないと、ヘイトクライムは減りません。

そんなことを考えた日でした。


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10/03/2016

エアビーアンドビー(Airbnb)問題解決

3か月位前ですが、うちの近所でエアビーアンドビー(Airbnb)の問題勃発しました。 その内容は(こちら)です。

約3か月近くたって、ほぼ解決しました。

ホストに勝手になってしまった近所の3世帯は、ナパ市からの警告レターが送られてきたようです。このまま続けると罰金という内容です。

そして、コミュニティ(Subdivision、町内会のようなもの)の役員たちも3世帯と個人的に話をしたらしく、3世帯はホストを辞める意思表示をしました。 

うちの近所のコミュニティは結びつきが強く、夏とクリスマス時期には大きなパーティがあります。毎月女子会も開催されています。

この定期的なイベントに加えて、わんこのバースティパーティ、ハロウインパーティ、ハウスウオーミングパーティなど、小さいパーティもよくあるのです。

昨日は近所からあわびのフライをもらいました。クリスマス頃はクッキーやケーキを配ってくれる人もいます。このような近所付き合いは、昨今の日本ではかなり少なくなっているのではないでしょうか。

妙に親しい近所関係をもって、3世帯もこのままホストを続けるのはヤバイと感じたのでしょう。1件落着です。


エアビーアンドビーのシステムって、気に入って利用している人も多いと思うのですが、私はどうも躊躇してしまいます。

他人の家に泊まるよりもホテルに泊まる方を選んでしまいます。家族や知人の家であればまだ良いのですが、全く知らない家に泊まるのはどうも心地良くありません。 

でも、場所によっては気に入ったホテルがない場合もあるので、それもありかな、と思います。今度サンフランシスコあたりで試してみようかな。


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