先月初めに、定期検診のため婦人科に行った話(こちら)をしましたが、その続きです。
やっと重い腰を上げて行ったのに、先月の予約は消えていました。今回は、きちんと予約はありました。
定期検診ですので、軽く会話の後、内診のみ。5分もかかりませんでした。
子宮がん検診は、2年に1回のはずだったので、今年はその年だったのですが、なぜか、3年に1回に変更になったということで、今回なし。
ということは、今回どうしても婦人科に来る必要はなかったということです。
こんな簡単な診察では帰れない、と思いました。
無理やり更年期なので色々と体調の変化があるみたいです、と言いました。
ドクターはじゃあ血液検査でもする? ということで、近くの病院で血液検査をして帰って来ました。
その結果は、翌日すぐに出て、全く何の問題もありませんでした。
何事もないので良かったのですが、なんだか気が抜けてしまいました。
後はマモグラフィーの予約を別途取る必要があります。
今のドクターは、毎年受けるよう勧めていますが、前のドクターはX線リスクを考慮して2年に1回を勧めていました。
ドクターによって見解が若干違うのかもしれません。
アメリカでは、日本の人間ドックのような、一度に色々できる健康診断は一般的ではありません。
血液検査、尿検査、眼検査、X線、心電図、胃腸内視鏡、腹部超音波健診、マモグラフィー、子宮がん検査など、全て自分で予約して、その専門のところに行かないといけないのです。
そして、その検査費用も、加入している保険によってカバーが違ってきます。実に煩わしい医療システムです。
ホームドクターという存在はありますが、実際は自分が自分のホームドクターにならないといけないとつくづく思います。
自分の体は、自分が一番わかっているので、何か変化があったら早めに行動です。
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4/08/2016
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