2/21/2018

新しい家族は2017年ヴィンテージのピノとカブ

ついにヨーキー子犬2匹を家族として迎えることができました。

ブリーダーの家から我が家まで車で3時間弱の旅でしたが、2匹とも車酔いもせずに元気いっぱいで到着。

9年前の同じ頃にウエブリーを我が家に迎えましたが、ウエブリーは車酔いしてすぐに嘔吐してしまいました。吐いてもかわいいウエブリー。


ご紹介します。誕生時間はそれほど差はありませんが、早く産まれた順です。

パピー1 名前はPinot(日本名はピノ)


ワインカントリーの子たちなので、ワイン葡萄の品種名です。私の大好きなワインであるピノ・ノワールとピノ・グリからの名前。

パピー2 Cabernet(日本名はカブ)


こちらも葡萄の品種で、日本語ではカベルネと呼ばれていますが、アメリカでは単純にキャブと呼ばれることが多いです。日本名はキャブではなくカブにしました。

こちらも私の大好きなカベルネ・ソーヴィニョンからの名前。


2017年ヴィンテージ 2018年春リリースされた ピノとカブ





この子たちの誕生日は12月8日(ウエブリーの誕生日は12月4日で4日違い)で、生まれて11週目に入りましたが、既にすごく大きいです。

どちらも2キロを超えてます。ヨーキー成犬は3キロ前後が標準なので、この子たちはデカヨーキーになる可能性が高いです。

すごい勢いでドッグフードを食べ水もよく飲みます。普通のことなのかもしれないのですが、ウエブリーとは全然違うのです。

ウエブリーは生まれて11週目に体重が1キロにも満たなくて、ドッグフードもほとんど食べず、水もたまにしか飲まない子犬でした。

私が手作りご飯を用意するようになってから、やっと食べるようになったのです。その後、ずっと手作りご飯になってしまいました。

同じ犬種でも全然違う面を目の当たりにしています。これからこの2匹の差も色々と出てくるのでしょう。


食べて飲んで、良く遊ぶ、元気いっぱいのピノとカブと思っていたら、人生そう甘くないです。

昨日動物病院の最初の検診で虫下しの薬を服用したのですが、数時間後にどちらも嘔吐、体も震えはじめたのでビックリ、慌てて病院へ連れていきました。

吐き気止めの注射をしてもらって、暫くしたら落ち着いてきたので、とりあえず安心。


でも病院で待っている間に、他のわんこ家族の安楽死の話が聞こえてしまって気が滅入りました。そういう話を耳にするのは辛い。

同じく待っていた人は12年前に同じことを経験したらしく、この方もかなり感傷的になってました。

何年経っても愛犬の死を乗り越えるのはむずかしいのですね、改めて思いました。

2009年2月 愛犬ウエブリーの11週目

ピノとカブ、わんぱくパピーとの生活はすごいことになってますので、どこまでブログ更新できるかわかりませんが、できるだけ成長記録をお届けします。


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