ヒッピーなんて60年代の産物で、当時のヒッピーたちは今や普通のおじさん&おばさんでしょう。。。
とんでもない、、、今も当時と変らないヒッピー風貌の人たちがたくさんいるのです。
と言っても、都市部の不動産価格上昇により、ヒッピーおじさん&おばさんは都市部よりも田舎の方で生活している人が多いです。
元々、ヒッピー文化は自然を愛する人たちなので、田舎での自給自足(どこまで?)生活が合っていると言えばそうなんでしょう。
私自身はヒッピー文化に特別の興味はありませんが、北カリフォルニアの田舎町が大好きなので、たまに行くと、現役バリバリのヒッピーおじさん&おばさんに遭遇します。
場所によっては、おじさん&おばさんだけでなく、ネオヒッピーと呼ばれる若者ヒッピーにも遭遇するので、アメリカのヒッピー文化はきちんと引き継がれているようです。
と前置きはさておいて、
今回1泊の旅をした北カリフォルニアのメンドシーノ郡メンドシーノの街にもたくさんのヒッピーを見かけました。
と同時に、この街はアーティストが住む街でもあります。美しい海岸の街に魅せられたアーティストたちによるギャラリーやアートショップなどがあるのです。
ヒッピーでもアーティストでもない私ですが、メンドシーノに来るのは3回目で、お気に入りの街。
何がお気に入りかと言うと、その街並みと海景色との調和。
メンドシーノに最初に入植した人たちは米北東部ニューイングランドの人たちであり、古い家が多いのです。
例えば、今回宿泊したHill House Inn
同系列のMendocino Hotelは1878年設立
前回宿泊したMacCallum House
ここはドッグフレンドリーB&B
愛犬と一緒に過ごした想い出もあり
ビジターセンター
評判高いレストラン
以前住んでいたニューイングランドのコネチカット州に多く存在する風情のある街。
古風というと、、、ここには古いウオータータワーがたくさんあるのも特徴。
そんな街並みと重なるのは、
美しく力強いパシフィックオーシャン
海岸線
自然の美
引き込まれそうな荒波
ハートマークの水たまり
とまあ、私的にはとってもアーティスティック、素敵な街なのです。
又来たいな、、、たぶん来ます、行ってみたいレストランもありますので。
サンフランシスコからは車でのアクセスのみで3時間以上はかかりますが、運転する価値あり。
超有名観光地ではありませんが、北カリフォルニアにはこんな田舎町もあるという紹介でした。
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