1/20/2018

ヒッピーとアーティストとニューイングランド風街並みのメンドシーノ

北カリフォルニアのサンフランシスコ周辺にはヒッピーが好む街がたくさんあります。

ヒッピーなんて60年代の産物で、当時のヒッピーたちは今や普通のおじさん&おばさんでしょう。。。

とんでもない、、、今も当時と変らないヒッピー風貌の人たちがたくさんいるのです。

と言っても、都市部の不動産価格上昇により、ヒッピーおじさん&おばさんは都市部よりも田舎の方で生活している人が多いです。

元々、ヒッピー文化は自然を愛する人たちなので、田舎での自給自足(どこまで?)生活が合っていると言えばそうなんでしょう。

私自身はヒッピー文化に特別の興味はありませんが、北カリフォルニアの田舎町が大好きなので、たまに行くと、現役バリバリのヒッピーおじさん&おばさんに遭遇します。

場所によっては、おじさん&おばさんだけでなく、ネオヒッピーと呼ばれる若者ヒッピーにも遭遇するので、アメリカのヒッピー文化はきちんと引き継がれているようです。


と前置きはさておいて、

今回1泊の旅をした北カリフォルニアのメンドシーノ郡メンドシーノの街にもたくさんのヒッピーを見かけました。

と同時に、この街はアーティストが住む街でもあります。美しい海岸の街に魅せられたアーティストたちによるギャラリーやアートショップなどがあるのです。

ヒッピーでもアーティストでもない私ですが、メンドシーノに来るのは3回目で、お気に入りの街。

何がお気に入りかと言うと、その街並みと海景色との調和。

メンドシーノに最初に入植した人たちは米北東部ニューイングランドの人たちであり、古い家が多いのです。

例えば、今回宿泊したHill House Inn



同系列のMendocino Hotelは1878年設立


前回宿泊したMacCallum House


ここはドッグフレンドリーB&B


愛犬と一緒に過ごした想い出もあり


ビジターセンター


評判高いレストラン


以前住んでいたニューイングランドのコネチカット州に多く存在する風情のある街。


古風というと、、、ここには古いウオータータワーがたくさんあるのも特徴。


そんな街並みと重なるのは、

美しく力強いパシフィックオーシャン


海岸線


自然の美


引き込まれそうな荒波


ハートマークの水たまり


とまあ、私的にはとってもアーティスティック、素敵な街なのです。

又来たいな、、、たぶん来ます、行ってみたいレストランもありますので。


サンフランシスコからは車でのアクセスのみで3時間以上はかかりますが、運転する価値あり。

超有名観光地ではありませんが、北カリフォルニアにはこんな田舎町もあるという紹介でした。


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