1/28/2017

サンフランシスコの老舗ブティックホテル Sir Francis Drake

1泊シティライフです。今回もベイブリッジを渡ってサンフランシスコへ行ってきました。幸運にも晴天に恵まれました。


今回宿泊したのはダウンタウンのユニオンスクエアすぐ近くにあるSir Francis Drake Hotel(サー フランシス ドレイク ホテル)です。


このホテルの日本での知名度は高くないかもしれませんが、サンフランシスコ発祥のブティックホテルチェーンKimpton Hotels(キンプトン ホテルズ)のホテルです。 

以前はサンフランシスコ市内にもっとたくさんあったのですが、現在は2ホテルしかなくなってしまいました。キンプトンホテルは私のお気に入りホテルチェーンで、アメリカ国内ではPalomar(パロマ―)やMonoco(モナコ)という名前で営業しています。

サーフランシスドレイクホテルは1928年オープンのクラッシックな雰囲気のホテルなのですが、ブティックホテルとしてのモダンでスタイリッシュな雰囲気も兼ね備えているユニークなホテルです。

レセプション・ロビー周りはかなり豪華絢爛




このレターボックスはもちろんアンティック。今時はあまり見かけないシューターになっています。


かなりトラディショナル(古風・・・)な雰囲気でウエルカムされました。


しかしながら、ゲストルームはトラディショナルではなくモダンです。


欠かせないねワインは。


ドッグフレンドリーのサーフランシスドレイクホテルに愛犬も満足です。


14階の部屋から西側の眺め


夕方5時になるとロビーでワインのサービスがあります。


ピアノの上にソフトドリンクやスナックも用意されていました。


ホテルの歴史に関するものがディスプレイされています。


ご機嫌な愛犬です。


グラスワインでのどを潤した後はおいしいフード&グラスではなくボトルワイン、今回は何めしかな。


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1/20/2017

アメリカ大統領就任式とランチョンメニュー

アメリカの首都ワシントンがある東部とは3時間の時差があるカリフォルニアでは、トランプ大統領就任式中継は朝早くに始まりました。でも、しっかり起きてテレビを見ました。

4年前や8年前の就任式と比べると、やはり控えめな雰囲気は否めません。各地で抗議活動も盛んな状況ですし、仕方がないでしょうね。でも、それなりに見所もあったと思うのです。

賛否両論あるスピーチ内容はさておいて、ファーストレディーののドレスはとても上品で、着こなしはさすが元モデル。ファーストドーターたちもなかなか素敵でした。

でも、一番の見所は、何と言っても、たくさんの政治家たちの立ち振る舞いですね。どう考えても、絶対この人たち嫌いなはずなのに笑顔で握手、ハグ、キスしたりという大人の(?)振る舞いは大したものです。

まさかとは思っても、現実はそうなってしまったのです。アメリカは前に進んだのです。抗議活動をするのも宜しいと思いますが、新しい環境を受け入れた方が賢明のような気がしました。

いつまでも嫌だと不満を述べても、時間とエネルギーの無駄ではないでしょうか。賢い政治家やビジネスパーソン達は、もう既に先に進んでいると思われます。

と硬いことは最小限にして、私としては就任ランチョンのメニューが気になりました。 

First course
Maine lobster and Gulf shrimp with saffron sauce and peanut crumble
メインロブスターとガルフシュリンプ、サフロンソース、ピーナツクランブル
J. Lohr 2013 Arroyo Vista Chardonnay
 
Second course
Grilled Seven Hills Angus beef with dark chocolate and juniper jus and potato gratin
グリルド セブンヒルズ アンガスビーフ、ブラックチョコレート&ジュニパー ジュ、ポテトグラタン
Delicato Black Stallion 2012 Limited Release Napa Valley Cabernet Sauvignon

Third course
Chocolate soufflé and cherry vanilla ice cream
チョコレートスフレとチェリーバニラアイスクリーム
Korbel Natural Special Inaugural Cuvée California Champagne
 
特にエキゾチックなものはなく無難なメニューで、ペアリングのカリフォルニアワインも控えめな感じがしました。 

グリルドビーフにはやっぱりナパバレーのカベルネソーヴィニョンのペアリングでしたね😋。

コーベルのシャンパンは特別キュヴェということですが、コーベルの普通のシャンパンとは違うのでしょうか。正確にはシャンペンではなくスパークリングワインです。


この先、何らかの変化もあると思うのですが、急激に変わることもないでしょう。アメリカが再び偉大な国!になるのを見守るだけです。

アメリカ生活って執着しなければ、とても気楽です。

早起きしたので、ナパの人気ドーナツ屋Happy's Donut Treeのドーナツで朝食。早く行かないと売り切れになる人気店です。




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1/13/2017

雨の合間にサンフランシスコ ジャパンタウン

やっと雨が上がったタイミングで一泊シティライフです。来週も雨の予報が出ているので、雨の合間にサンフランシスコへ向けて出発!

ナパは晴れていたのに、ベイブリッジに入ると曇ってます。 


車から外を覗いて心配な愛犬、雨降ると散歩できないものね。


市内に入るとやっぱり雨でした。


残念!とりあえずホテルにチェックイン。宿泊はジャパンタウンのホテルカブキ。


ジャパンタウンの駐車場からホテルは繋がっているので移動が簡単です。雨の日は特に都合が良いです。 

ホテルは只今リノベーション中で、ちょっと不都合はありますが、ドッグフレンドリーのお気に入りブティックホテルです。 


レセプション



部屋に入ったら、なんと愛犬へおやつのビスケットが用意されていました。しかも「Webleyへ」というメッセージカード付きです。


このホテルでも愛犬は顧客登録されていましたが、私の名前は消えていました。ダメだね存在感のない女。

部屋からの景色、雨は止んだみたいだけど、少々寒いサンフランシスコ。


でも、翌日は晴天に恵まれ、


ジャパンタウンを散歩


昭和の香りが漂う日本街


ショップ、スーパー、レストランなどがたくさん並んでいて便利。日系スーパーで、しゃぶしゃぶ肉とごまだれを調達したので、家に帰ってから愛犬の大好きなしゃぶしゃぶを用意できそう。

ホテルカブキもいいけれど、ジャパンタウンのこのホテルも気になっているので、来月はここかな。


愛犬は1泊シティライフにかなり慣れてきました。サンフランシスコには愛犬が利用したことあるER動物病院が2件あるので、他の知らない土地に滞在するよりも安心です。


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1/03/2017

サンフランシスコのホテル顧客になった愛犬

お正月なのに、おせち、お雑煮、お年玉もないのは寂しすぎます。

気晴らしに、サンフランシスコに行って美味しいものを食べる、いつもの1泊シティライフを楽しんできました。

今回の宿泊はフェリービルディング近くのHotel Vitale(ホテル ヴィターレ)です。これまで2回(こちら)(こちら)宿泊しました。


3回目の滞在で、ホテルの人たちからはHi Webleyと声をかけてもらえるようになり、


愛犬の名前は顧客として正式に登録されたようです。顧客として認められても何らメリットはありませんが、名前を憶えてもらえることは嬉しいことです。

このホテルのツリーはかなり痩せています。


素敵なロビーのソファーには、なんと30個を超える?クッションが置いてあります。


さすがはブティックホテル、このホテルを益々気に入りました。

ホテルチェックインの後は、サンフランシスコ湾沿いを散歩しました。





残念ながら、天気はイマイチでした。


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1/01/2017

時差を感じるニューイヤーズイブ

日本から17時間遅れて、ついにカリフォルニアもついに年越しました。改めまして、あけましておめでとうございます。

毎年のことですが、大晦日(ニューイヤーズイブ)が来ると、世界の時差を感じざるを得ません。

生まれ育った日本はもちろん気になりますが、テレビで世界各地の年明けニュースをリポートしているからです。どこも花火、花火、花火。

アメリカは国内でも時差がありますので、ニューヨークはカリフォルニアよりも3時間早く、ハワイは2時間遅れて、ついに皆年越しました。

イブの晩は、近所に住む(夫と)同年代の夫妻を我が家にお招きして年越しディナーをしました。

メニューはローストハム、マッシュトポテト、芽キャベツのソテー、人参のグラッセ、パイナップルソースです。前菜はチーズ&シャルキュトリ、シュリンプカクテル、サラダです。忙しくて写真なし。

私としては年越しそばでも食べたい気分ですが、ご夫妻は和食とは無縁の方達なので、無難なメニューにしました。

和食がブームなんて報道されていたりしますが、実際多くのアメリカ人はそれ程和食に興味はないです、特に、ご年配の人たち、地方に住んでいる人たちなど。

ディナーの後はテレビを見ながら年越ししたのですが、夫も含めて3名が選んだテレビ番組はニューヨークのタイムズスクエアを中継していました。あら、これライブじゃない、3時間前の再放送では? 

なんで、サンフランシスコの年越しライブにしないのかな?と思ったのですが、どうもニューヨークの方が年越し気分が味わえるらしい。

確かにサンフランシスコの年越しはニューヨークの年越しに比べれば地味、ちょっとしょぼい。まあ、どっちでもいいです。

12時を過ぎてスパークリングワインで乾杯。マグナムボトル(普通のボトルの2倍の大きさ)を用意しておいたのですが、4人では飲み切れないということで、普通のボトルをオープンしました。

結局、マグナムサイズボトルが残ってしまいましたが、このサイズは冷蔵庫に入らないので、外で保管しています。いつ消費できるのだろう、心配です。


このスパークリングワインだけでなく、ディナー料理も山ほど残ってしまったので、元旦にも関わらず、残りもの処理に勤しみます。

元々お節料理の用意もないので、どうってことないです。料理しなくて楽です。

クリスマスまではアメリカでいいけど、年越しとお正月は日本で過ごしたいです。

お節料理はあまり好きでないけど、おいしい和食と日本酒、初詣に行ったり、子供たちにお年玉あげたり、日本に帰りたいです。


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