1/30/2019

2019年1月便り:ケンネルコフやら腰痛やら

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つい先日新年を迎えたと思ったら、もう1月末。

今年から、このブログ更新は月一と決めて、しっかりと実行していこうと思ってます。

どうぞ、よろしくお願いします!


実は今年の初めから、我が家には良いニュースはありません。

年明けして数日後、ピノ&カブほぼ同時期に咳が出始めました。ウエブリーの気管虚脱に似たような症状で、夫も私もすごく心配になりました。

すぐに病院に連絡して、緊急診察アポを取ったのですが、そこで待合室には来ないで、駐車場の車で待機するよう指示されました。

2匹とも同じ症状ということで、もしかしたら他の犬に感染する病気の可能性があるという配慮です。

病院到着後、ドクターは駐車場(外)で診察したのですが、症状は典型的なケンネルコフ。

年末に宿泊したペットホテルでケンネルコフ患者が見つかったという情報が病院に入っていたので、ピノ&カブ、そこで感染したのだろうということ。

抗生物質を2週間投与して、今はすっかり回復し、一安心です。


一応利用したペットホテルに連絡すると、そこで患者が発生したことは素直に認めて、早くに対処したのだけど、申し訳なかったという謝罪。

ペットのワクチン接種等にはかなり厳しいルールを設けているペットデイケア&ホテルなのですが、このような事は避けられないことなのかもしれません。

ケンネルコフは感染してから症状が出るまで数日かかります。おそらく、その間ペットオーナーは自分のペットが感染していることを知らずにホテルに預けてしまったのでしょう。知っていて預けたら、とんでもない確信犯ですよ~

今月はそのホテルだけでなく、ドッグパークでもケンネルコフに感染してしまったというペットオーナーからの情報が入りました。

感染病気だけでなく、無責任なドッグオーナーは山のようにいますので、ドッグパークは要注意! 

カブ 2019年1月

そんな状況下、同時期に夫の腰痛が悪化して、治療が必要となったのですが、アメリカの医療制度はホント複雑で、分かりにくい。

主治医、専門医、病院、薬局、保険会社、、、

医療費の高さは異常、日本では数千円の検査費用が数十万円で、とんでもない金額を請求されますので、保険会社とも交渉しないといけません。

そんな高額医療費にも関わらず、薬局に行くと、なぜかいつも混んでいて待たされる。

一体全体、どうなっているのだ!!! 

アメリカンの夫でさえも呆れている制度、日本人の私は聞いているだけでもストレス。

夫が生きている間はいいけど、この国で老後の人生をひとりで送るのは厳しいな。。。

日本の医療制度にも問題点はあると思うのですが、少なくてもシステムは分かり易い、そして、いちいち交渉しなくて良い。

やっぱ、ひとりになったら日本に帰ろう!と密かに再確認しました。

若くて健康な時には、考えもしなかったアメリカ生活の問題点です。


ピノ 2019年1月

1月は米国連邦政府業務がほとんどシャットダウンしていたので、私のグローバル・エントリー(入国審査が簡単になる許可)申請が完全停滞、いつ許可されるのか全くわかりません。

1月は嬉しいニュースなし


1月末、ナパバレー オークヴィル、ハイウエイ29からイーストサイドの風景



毎月、ナパバレー景色をお届けします!



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