4/06/2017

2017年度世界のベストレストラン50

オーストラリアのメルボルンで2017年度の「世界のベストレストラン50」が発表になりました。英語のサイトは(こちら)ですが、日本語変換も可能です。でも、日本語訳の一部がヘンです。

この手のランキングの信憑性についてはいつも疑問視されていますが、それはさておいて、結果はやったねアメリカ、ニューヨークのEleven Madison Park(イレブン マディソン パーク)が1位になりました。

2003年と2004年度1位に輝いたナパバレーのThe French Laundry(ザ フレンチランドリー)以来の快挙です。

アメリカに美味しい料理はないと考えている人は多いようですが、この結果を見ると、実はそうでもないようです。ベスト50のリスト、やはりヨーロッパのレストラン数が圧倒していますが、アメリカも6レストランが選ばれているのです。

その中のひとつはサンフランシスコのSaison(セゾン)で、昨年からランクダウンしましたが堂々37位です。


セゾンは私が食事したベイエリアのハイエンドレストランの中では一番良かったので、納得です。再びあの美味しい魚料理を食べてみたいけど、なにせ高いので、そう簡単には行けません。

この50レストランの中で、日本からはナリサワとデンというレストランが選ばれています。ええ、たった2件だけ?もっと多いはずでは?日本には素晴らしいレストランが数多く存在しているのに、ちょっとおかしくない?

やっぱりこのリストには偏見や差別、或は政治的意図が混じっているのではないかと疑ってしまいます。でも、日本のトップレベルのレストランに関してはよくわかりませんが、ベイエリアのレストランに関しては、それほど間違った選択ではないような気もします。

というのは、ベスト100を覗いてみると、ベイエリアからはセゾンの他に5レストランが選ばれています。好みは別にして、いずれもかなり高いレベルのダイニングでした。

67位 Benu(ベヌー)
68位 The French Laundry(ザ フレンチ ランドリー)
83位 Atelier Crenn(アトリエ クレン)
84位 The Restaurant at Meadowood(レストラン@メドウッド)
90位 Manresa(マンレサ)

でも、このラインアップって、ミシュランの3つ星と(アトリエ クレンのみ)2つ星レストランなのです。結局のところ、同じような結果みたいで、あまりおもしろくないですね。

もっとビックリするようなレストランが入っていれば話題性があるのに、と思ってしまいます。日本から選ばれているレストランはどうなのでしょうか。グルメ日本では色々な意見が飛び交う事でしょうね。

いずれにせよ、こんな世界レベルのレストランは何度も行くところではなく、たまに行ってみるからこそ、「素晴らしかった」と思えるような気がします。

それに、これらのレストランの料理やワインの値段はかなり高いので、高い値段を払ったからには素晴らしかったと思いたい、思わないといけないという人間の心理もあるような気がします。

何事もそうですが、ランキングってなるほど役に立ったり、なんか違うんじゃないの、と疑問をもったり、ホットな話題になったりします。でも、ランキングに翻弄されるのもどうかと思うのです。

私の拙ブログもブログランキングに参加していたりするわけですが、順位を気にしていたらブログ書いていられませんね。

レストランで働く人達も、ベスト50だとかベスト100、ミシュラン、Yelp、食べログだとか、そんなものいちいち気にしていられるか、と思っていることでしょう。



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