3/20/2017

日本滞在⑤日本の魅力探し

日本に来てから1週間が経ち、時差ボケもほとんどなくなりました。 日本の生活に慣れてくると、考えるのはアメリカ生活です。 日本の生活は楽しいですが、やはり夫と(特に)愛犬との生活にそろそろ戻りたいという気持ちも生まれます。

アメリカ出発前に呼吸が荒くなっていた愛犬は、今は安定しているようなので一安心です。 ところが、何らかの草か雑草にアレルギー反応して湿疹ができたらしく、只今治療中です。 ナパ界隈では多くのわんちゃんが同じような状況らしく、散歩は注意が必要です。

愛犬のことは気がかりなのですが、せっかくの里帰りなので、日本を愉しまないと時間とお金をかけている意味がありません。 スーパーで見た、日本産ワインの広告「日本の魅力を味わい尽くそう」まさしく、その通り実践します。


では、改めて考えると、日本の魅力って何だろう。 

日本でずっと生活している人と海外で生活している人或は生活したことある人とは観点が違うかもしれません。 一口に海外と言っても、国によって違うような気もします。 

日本以外ではアメリカしか知らないので、どうしてもアメリカと比べてしまう私にとって日本の魅力とは、

清潔で治安の良い街 - 治安はもう誰もが認めることでしょう、女性が夜ひとりで歩ける国は少ないです。 公共の場にゴミは全く落ちていないわけではないけれど、アメリカの比ではありません。

和食を始めとした美味しい料理の数々 - 和食はもちろんですが、それ以外の国の料理、特にアジア系はアジアの国よりも美味しかったりします。 日本人向けの味に変えていることもあるかも。 それに、全般的に衛生面に関しての不安が少ないです。

海と山に囲まれた美しい風景 - 小さな島国なので、どこで生活しても海と山からそれ程離れていません。 ちょっとの移動で、それらの美しい風景が四季折々に愉しめます。

温泉や温泉旅館のおもてなし - 日本国内の多くのところに温泉があり、和のおもてなしを提供する旅館やホテルがたくさん存在しています。

正確で便利な公共交通機関 - 安全な公共交通機関を使って色々なところへ行けます。 そして電車や地下鉄の出発と到着時間が驚くほど正確です。 1分遅れると謝罪のアナウンスがある国ってあるのかな。

サービスレベルの高さ - レストラン、ホテル、ショップ、銀行、美容院などでは丁寧で細やかなサービスが受けられます。 役所はそれ程サービス良くないけど、アメリカの比ではないですね。

文化遺産や伝統工芸品 - 京都や奈良の文化財、日光の社寺など、見所たっぷり、美しい富士山もある。 陶磁器や漆器、織物や和紙など、職人芸が素晴らしい。 人間国宝もたくさん。

もっとあるでしょう。 でも、一方でこれと同じくらい魅力ない部分もあります。

とにかく狭い公共の道路や駐車場、そして大都市東京はどこに行っても混んでいる、駅とその周辺、電車や地下鉄の中やプラットフォーム、通勤電車とか二度と利用したくないです。

一般的な家の造りがしょぼい、キッチンが狭く、バスルームの数が少ない、サイズが小さいので大きな家具や家電が置けない、セントラルエアコンもない。 アメリカの家の方が断然住みやすいです。

一部過剰とも思えるサービスを提供するので逆に恐縮する、そんなに媚びなくて結構です。 高いサービスレベルを当たり前のことであると思っている人がいて、期待が高くなりすぎているのか、ちょっとしたことで怒ったりしている。 もっと、おおらかになりましょう。

私が美味しいと思える西洋料理、特にアメリカンフードが少ないです。 でも、アメリカンフードなんか要らないか?

里帰りの後半は、魅力の部分だけを追求します。 たぶん「味わう」がほとんどです。


2 件のコメント:

  1. 「お帰りなさい」の挨拶が遅れてしまいました。

    かってこんなことがありました。
    会社勤めをしていた頃、韓国のソウルに出張になって、成田の搭乗ゲートでANAの搭乗開始のアナウンスを待っていました。
    すると、係の人が私の名前を呼んでいます。
    「え!」と不安に思いながらカウンターまで行くと、係の人が眉間にしわをよせながら、「大変申し訳ございません。お客様のお席がダブルブッキングになってしまいました」と伝えてきました。
    「そんな、どうしよう」と思っていたら、続けて係の人が「ですので、恐れ入りますがエコノミーの席ではなく、ビジネスの席をご用意させていただいたのですが、よろしいでしょうか」とのこと。
    「ん!」と思いました。
    続けて、「そんなありがたい提案、誰が拒むか!」と思いました。
    さらに続けて、「そんなことを伝えるのになぜ眉間にしわを寄せて申し訳なさそうに言うのだろう。お客様、おめでとうございます!くらい言ったっていいくらいだ」と思いました。
    さほど、日本のサービスとは笑えるものですね。

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    1. nobikunJさん、コメントありがとうございます。
      そういえば、私も一度そういう言い方されたことあります。 きっと日系航空会社の対応マニュアルに入っているのでしょう。 申し訳なさそうにアップグレードする。 おそらく、それは変更を嫌がるというか、何にでも否定的な日本の人もいるからでしょうね。 もちろん、アメリカ人でも何でもネガティブな人います。 いずれにせよ、丁寧なサービスに慣れきった日本の皆さまの一部はある意味要望が多いように感じます。 そんなことで怒鳴らない方が体のために良いですよ、と言いたくなります。

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