1/31/2017

心が狭くなる税金シーズン

アメリカは(日本もそうでしょうが)もうすぐ税金申告のシーズンです。 我が家の申告は夫の仕事で、私は出来上がった書類に署名をするだけです。 楽しています。

夫も私も、今のところ外で働いていませんが、収入はあります。 もちろん、そうでないと生きていけません。 この収入は過去働いていた間に準備しておいたものがベースになっています。 

収入があれば、それ相応の税金を払わなければいけません。 従って、私たちもきちんと税金払っています。 所得税は連邦だけでなくカリフォルニア州へも払っています。 カリフォルニアは他州に比べると高くて、こんな時カリフォルニア州にずっと住むのはどうなのかと思います。

こうして特別裕福でもない普通の家庭が、それなりに社会に貢献しているわけです。 ところがその一方で、アメリカではなんと約45%位の人たちが所得税を全く払っていないのです。 45%とは昨年の統計ですが、もしかしたら、もっと払っていない人がいるような気がします。 

一部の人たちは税金を払っていないだけでなく、社会福祉も受けています。 様々な事情でぎりぎりの生活をしている人達がたくさんいることは理解できます。 困っている人たちに手を差し伸べることは大切で、それが社会というものです。

でも、残念ながら、そういった善意が悪用されていることも事実です。 私たちのような中間層にとっては、税金の負担ってかなり大きいのです。 そんな血税が自分たちの意図としないことに使われることにはそうそう寛大ではいられません。

税金を払っていないということは、簡単に言うと、払えるだけの収入がないということでしょう。 税金を払えるという事は、収入があるということで幸せなことでしょう。 社会に貢献するのは当然でしょう。 はい、そうですね。

毎年この時期が来ると、なんか納得いかずに、心が狭くなってしまいます。 心が狭くならないように、もっと収入アップ!


でも、そうなると、もっと矛盾を感じるような気もします。 払えば払うだけ、期待も大きくなって、そして、より不満が増すかも。 

「フード&ワインの日々」更新しました。 サンフランシスコのユニオンスクエア近くにあるレストラン Scala's Bistro(スカラズ ビストロ)の(記事はこちら)です。


2 件のコメント:

  1. ケタは違うかもですが、日本でも問題になってますよね。生活保護もそうですし、年収があるライン超えると、そこからは年収がかなり上がるまで手取りが増えないとか。日本でも確かに中間層が割り食ってる気がします。
    税金が払えるだけの収入があるのはありがたいことですけど、何もしないで得てる収入じゃないんだー!といいたい時もありますよね。
    自分の持っているモノや環境に感謝して暮らしたいなーと常々思いますが、なかなかできません、ない物ねだりです(笑)。

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    1. こぐれんさん、そうそう、今や日本でもそうなってますよね。 どっちの国も生活保護受けている人数は増え続けていますね。 アメリカの中間層はかなり割食っています。 収入が上がらなくても、タックス(所得税だけではないので)はアップです。 それでなくても、ベイエリアではなんでもかんでも高いのに、踏んだり蹴ったりです。 なんか文句のひとつも言いたくなります。(笑)

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