1/01/2017

時差を感じるニューイヤーズイブ

日本から17時間遅れて、ついにカリフォルニアもついに年越しました。改めまして、あけましておめでとうございます。

毎年のことですが、大晦日(ニューイヤーズイブ)が来ると、世界の時差を感じざるを得ません。

生まれ育った日本はもちろん気になりますが、テレビで世界各地の年明けニュースをリポートしているからです。どこも花火、花火、花火。

アメリカは国内でも時差がありますので、ニューヨークはカリフォルニアよりも3時間早く、ハワイは2時間遅れて、ついに皆年越しました。

イブの晩は、近所に住む(夫と)同年代の夫妻を我が家にお招きして年越しディナーをしました。

メニューはローストハム、マッシュトポテト、芽キャベツのソテー、人参のグラッセ、パイナップルソースです。前菜はチーズ&シャルキュトリ、シュリンプカクテル、サラダです。忙しくて写真なし。

私としては年越しそばでも食べたい気分ですが、ご夫妻は和食とは無縁の方達なので、無難なメニューにしました。

和食がブームなんて報道されていたりしますが、実際多くのアメリカ人はそれ程和食に興味はないです、特に、ご年配の人たち、地方に住んでいる人たちなど。

ディナーの後はテレビを見ながら年越ししたのですが、夫も含めて3名が選んだテレビ番組はニューヨークのタイムズスクエアを中継していました。あら、これライブじゃない、3時間前の再放送では? 

なんで、サンフランシスコの年越しライブにしないのかな?と思ったのですが、どうもニューヨークの方が年越し気分が味わえるらしい。

確かにサンフランシスコの年越しはニューヨークの年越しに比べれば地味、ちょっとしょぼい。まあ、どっちでもいいです。

12時を過ぎてスパークリングワインで乾杯。マグナムボトル(普通のボトルの2倍の大きさ)を用意しておいたのですが、4人では飲み切れないということで、普通のボトルをオープンしました。

結局、マグナムサイズボトルが残ってしまいましたが、このサイズは冷蔵庫に入らないので、外で保管しています。いつ消費できるのだろう、心配です。


このスパークリングワインだけでなく、ディナー料理も山ほど残ってしまったので、元旦にも関わらず、残りもの処理に勤しみます。

元々お節料理の用意もないので、どうってことないです。料理しなくて楽です。

クリスマスまではアメリカでいいけど、年越しとお正月は日本で過ごしたいです。

お節料理はあまり好きでないけど、おいしい和食と日本酒、初詣に行ったり、子供たちにお年玉あげたり、日本に帰りたいです。


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