12/21/2016

グルメキッズ

「孤独のグルメ」の次は「グルメキッズ」の話です。

アメリカのファミレスへ行くと、日本と同様にキッズ(子供たち)をたくさん見かけます。 ファミレスでなくても多くのカジュアルレストランはキッズフレンドリーで、子供たちは外ごはんを楽しんでいます。  

アルコールを取り扱うバー&レストランの一部は大人のみとか、大人と同じ料理を注文すれば入店可能のレストランもあるようです。 子供をもったことないので、その辺の詳細は不確かです。

では、静かで大人の雰囲気が漂うようなレストランにキッズはいるのでしょうか?

いました。 これまで何回かキッズを見かけました。 もちろん家族と一緒で、妙に落ち着いて食事をしています。 キッズと言っても小学生くらいの年齢で、赤ちゃんではありません。 

おひとり様の食事料金が$200や$300もするレストランで、家族と一緒に普通に食事しているのです。 しかも、かなり慣れたふるまいですので、おそらく小さい頃から来ているのでしょう。 或は、家にはプライベートシェフやプライベートサーバーがいるような家庭で育っている子ではないかと思われます。

そんなグルメキッズを見かける一方で、アメリカの子供たちの21%は貧困層なのです。 21%ってかなりの人数ですよ。 実際はもっと多いという話もあります。 栄養とか健康とか考える以前の問題で、食べること自体に困っている子供たちがたくさんいるのです。

クリスマスのこの時期が来ると、なんとなく考えるのは、持つものと持たざる者の差とでも言うのでしょうか。 大人はともかく、子供たちの与えられた環境を考えると、なんだか複雑な心境になります。 

もちろん、必ずしも富裕層キッズが幸せで、貧困層キッズが不幸せでもないと思うのです。 グルメキッズの多くは暖かい家庭料理の味を知らなかったりします。 裕福ではなくても、食べる量は少なくても、明るく楽しく食事している家族もいると思います。

どっちが良いということもないのですが、ちょっと寂しさを感じたりするクリスマスシーズンです。

うちにはグルメキッズはいませんが、ひよっとしたら、グルメドッグがいるような気がします。




2 件のコメント:

  1. なんか、うえぶりちゃんが困ったような表情をしていますね。小さな、犬の置物に反応しているのかな? お金のあるアメリカの家庭では、子供の頃から、食事のマナーのしつけをちゃんとしているのでしょうね。反対に、貧しい家庭では、そんな余裕もないので、ジャンクフードを食べ、肥満になったり、するのでしょうね。私の勤めている病院では、メキシカンのファミリーに(貧しい)クリスマスギフトを贈ります。だいたい毎年です。

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    1. きぶたさん、そうなんですよ、うえるびはグルメドッグって呼ばないで、と訴えています。 子供は自分の生まれた家庭環境を選べませんので、悲しいですよね。 この時期は貧しい子供たちや病気で戦っている子供たちへクリスマスプレゼントが届けられたというニュースが多いですね。 心優しいサンタはたくさんいると感じます。

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