4/21/2016

ポークカチャトラと遺言執行者

カチャトラ(トマト煮込み)を作るときは、いつもはチキンです。 でも、冷蔵庫に豚ヒレ肉が余っていたので、ポークカチャトラを作ってみることにしました。

野菜は、玉ねぎ、にんにく、緑と赤のベルペッパー、マッシュルームを入れて、トマトソースで煮込みました。


エンジェルヘアパスタの上に、ポークカチャトラを乗せています。

パルメザンチーズを忘れずに。


ワインは、シラーを選んでみました。


なかなか良いワインペアリングでした。

カチャトラは、ポークも悪くはありませんが、やっぱり、チキンの方が美味しいです。


夫の母は、3年前の4月に86歳で亡くなりました。 義母が亡くなる3か月ちょっと前に、義父も88歳で亡くなりました。 短い間に、相次いでの悲報でした。 

アメリカでは、多くの人は遺言書を残します。 義父母も遺言書を残していました。 子供は5人いましたが、二男である夫が、Executorと呼ばれる遺言執行者になりました。 

遺言執行者は、故人の遺言書に基づいて、葬儀の手配から遺産の整理まで、色々な仕事に携わります。 亡くなった後の遺産申告だけでなく、通常の税金申告などもありました。

昨日、両親のエステートと呼ばれる銀行口座を解約しました。 3年経って、ようやく、ほぼ全ての仕事が完了です。 意外と時間がかかると思いましたが、もっとかかる人もいるようです。

幸か不幸か、私もアメリカの高齢者施設、病院、葬儀、墓地、遺言執行など、一連のプロセスを、夫と共に経験することができました。 日本とは、かなり違うので、たくさんの事を学びました。

私にとって、義父母が残してくれた一番の遺産は、この経験です。

あまり考えたくはないですが、私も50代ですので、そろそろ、老後のことを考えています。 できるだけ、家族に負担をかけないように、準備しなければとつくづく思います。

最近、日本でも浸透してきている、エンディングノート。 私も、既にひとつだけ決めています。 その時が来たら、明るく楽しく、シャンペンとワインでお祝いしてね!

「フード&ワインの日々」更新しました。 ナパダウンタウンの最近オープンしたレストラン、Basalt Napa(バソルト ナパ)の(記事はこちら)です。

4 件のコメント:

  1. きぶたです。ワインと料理のペアリングがだんだんソムリエのようになってきましたね? 私は、あまりペアリングを考えないで飲んでいるので、時々なんか、美味しく感じない時があります。
    私の夫の両親もパタパタと亡くなりました。3年前だったかな? こちらから、日本の相続関係の書類を税理事務所とやり取りして、大変でした。アメリカの相続も大変ですね。義理の母が亡くなった時は、アメリカからすぐに飛行機で飛んでいけなかったし、義理の父が亡くなった時も夫婦で焦って、飛行機をすぐ予約して、なんとか、見送ることができました。お葬式を知り合いなどに告知する事など出来ないくらい急だったので、簡素なお葬式でした。 そういう事もあって、私達夫婦はこちらに誰も年を取った時に頼れる人などいないので、日本に帰る事に決めています。 

    返信削除
    返信
    1. 全然、ソムリエのレベルに及びもしません。 適当に選んで、結局は飲めれば幸せです。 毎日飲んでいるわりには、進歩していません。

      きぶたさんご夫妻も、色々大変でしたね。 離れていて、しかも、時差もあるし、相続手続きは、日本でも大変ですよね。 アメリカも面倒なので、Executorを弁護士とかに依頼することもできるようですが、お金がかかるので、夫は自分でやりました。 おっしゃるように、なんだかんだ言っても、家族とか親族とか頼れる人が近くに居た方が良いですね。 私たちも、いずれはどちらかの家族に近いところに引越しするのかなと思ってます。 夫の家族は、何でも高いカリフォルニアには誰も来てくれません。

      削除
  2. Webleyさん、こんにちは。

    我が家も今、遺書とトラストの作成の真っ只中です。80ページにも及ぶWillを確認するのは本当に辛い・・。日本の親戚用にエンディングノートも日本語でまとめたり・・・。4月一杯で終わりにしよう!というのが私の目標です。後に残った人の負担にならないように・・・、それにしても大変な作業ですね。

    返信削除
    返信
    1. Taiちゃんさん、
      こんにちは。 そうですか、作成されているのですね。うちも、そろそろきちんとした文書にしないといけないな、と思っていました。 英語と日本語と両方残さなければいけないので、二重の作業ですよね。 でも、いつかはやらなければいけないので、やはりそろそろ取り掛かります。 

      削除