12/28/2015

貧乏食のハムカツ

クリスマス残り物ハムの第1弾は、夫の里の料理になりましたので、第2弾は私の里の料理を作ることにしました。 

昭和一桁生まれの、亡くなった父が好きだったハムカツです。 


ハムカツって、私にとっては、昭和のおかずというイメージです。 と思ったので、検索してみたら、なんと、ハムカツは貧乏食と思っている人が多いのですね。 

そう言えば、その昔は、プレスハムという、薄くて(今考えると)何の肉を使っているのかわからないハムが普及していました。 Wikiによると、70年代以前は、プレスハムがハムと考えられていて、その後の高度経済成長期に、ロースハムが主流になったとか。

60年代生まれの私は、薄くてまずいハムを覚えていますが、時の流れと共に、それなりに美味しいハムを食べていたと思います。 でも、現在でも、日本産よりアメリカ産、或はイタリア産とかスペイン産のハムの方がずっと美味しいと思います。

それにしても、ハムカツが貧乏食と考えられているとは、知りませんでした。

きっと、戦後の貧しい日本から飽食の日本へと、変わっていく過程において、お金持ちはとんかつ、貧乏人はハムカツ、という認識があったのでしょうね。

でも、私は子供の頃、とんかつの端についている脂身が嫌いだったので、ハムカツの方が好きでした。 今でも、ヒレカツは好きですが、脂のついたロースカツは好きではありません。 

なので、貧乏食と思われようが、ハムカツを美味しくいただきます。 やはり好きなものを食べる、これに限ります。 

我がアメリカ人夫は、そんな日本の背景なんぞ知る由もなく、ハムカツを嬉しそうに、ほうばっていました。 

場所や時代が違えば、見解も違うようです。

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