7/01/2015

日本のマンション売却(1)日米の違い

日本に所有するマンション売却について、先週書きました。 

アメリカでコンド(マンション)売却の経験はあるのですが、日本での売却は初めてなので、少々戸惑うこともあります。 幸か不幸か、両国で経験することになったので、日米の違いについて、少しお話したいと思います。

① 

アメリカでは不動産担当者はほぼ専任媒介(リスティング エージェント)です。 でも、日本では専任媒介だけでなく一般媒介を選ぶことができます。 

私は2社と一般媒介契約をしたのですが、一長一短であると気がつきました。 2社を通じてより幅広く販売告知できるのですが、売り主である私が、2社の担当者と調整していくのがちょっと大変です。 

② 

日本もアメリカ同様、インターネットでの情報提供が中心になってきているようなのですが、日本の多くのサイトは物件情報が不十分です。 はっきり言って特に写真がお粗末です。

ステージング(販売商品である家やマンションを魅力的に見せる)という概念が浸透していないようです。 何だか生活感漂う写真が掲載されていたり、外観とか間取りだけの写真だったりします。 


これらの写真を見た人が、「買いたい」という気持ちになるのか、いささか疑問です。 全般的にマーケティング不足。 

しかも、一般契約を複数していると、不動産情報サイトに同じ物件がたくさん登場していて、購入希望者は実に混乱します。 


日本の不動産情報サイト様、これ何とかして下さい(懇願)。

③ 

ご夫婦でマンション購入希望の場合、日本もアメリカも、お二人で内覧にいらっしゃいます。 どちらの国もどちらかと言うとの意見がです。

ところが、いざ申し込み・契約の段階になると、日本では妻の名前がない。 住宅ローンとかあると余計に妻の名前が消える。 


共同所有者になっていない、或は、なりたくない、どちらなのか不確か。 これは、男女不平等というより、夫婦のあり方が違うと感じました。

このように日米の違いはありますが、これはどっちが良いとか悪いとかの話ではなく、そういう風になっているのには、それなりの理由があると理解しています。 


私は不動産会社の人でも、不動産投資家でもありませんので、それなりに違いを楽しみながら進めていきたいと思っています。

6月初旬に販売開始して、既に何組かの申し込みもいただきました。 次のステップは契約です。 


現在契約内容をレビュー中ですので、締結できたら、再びこの話題登場します。

0 件のコメント:

コメントを投稿